校長あいさつ
本校は、明治6年に東大組第1区小学校として創立されました。その後、明治時代から大正時代にかけて大阪市森之宮尋常高等小学校、大阪市東雲尋常小学校を分離しましたが、昭和19年には東雲国民学校(初等科)を、翌21年には森之宮国民学校(初等科)を再度統合し、現在に至っています。平成25年で創立140年を迎えた歴史と伝統ある小学校です。
創立以来、地域の皆様に支えられて、さまざまな時代を乗り越え発展してまいりました。
現代はグローバル社会となり、変化の激しい時代となっています。これから、いっそう変化のスピードが早まることと思います。そのような社会で、自分の力を発揮し生き抜いていくことができるよう、子どもたちに「生きる力」を育成していくことが求められています。本校では、学校教育目標を「人間性豊かな子どもを育てる」とし、一人一人の子どもに「確かな学力」「健やかな体」「豊かな心」をバランスよく育成することをめざし、また地域を担う人材に育っていくことを願い、多様な教育実践を行っています。
これからも、玉造小学校は教育実践を創造し続けるとともに、家庭・地域との連携を推進し、子ども一人一人が輝く学校づくりをめざしていきます。
今後とも、保護者・地域の皆様にご理解・ご支援を賜りますようお願い申しあげます。
校長 森石 泰生