和而不流
鶴見南小学校の門を入ると、「和而不流」と刻まれた石碑があります。
「和して流せず」の意味を学校の中で考えると、「自分の考えをしっかりと持ち、他者の意見を尊重しながら、集団の中で協働して物事に取り組む」ということになります。
本校では、「楽しく 明るく たくましく」を標語にして、子どもたちの「生きる力」をはぐくむ教育活動を推進しています。
「和而不流」を具現化すべく、活動の中で「対話」を重視した授業展開を研究・実践し、他者との協働的な学びの中で、自己の意見の質的な高まりをめざすとともに、確かな学力の定着を図っています。
また、子どもたちが多様な人たちとの協働的な取組ができるよう外国語指導を重点的に取り組んでいます。
英語に慣れ親しみ、主体的に自分の考えを伝え合うことができる子どもたちの育成をめざしています。
一人一人が周りの友だちと和み、様々な人びとと親しみを持って交流できるような教育活動を推進してまいります。
教職員一同、地域、保護者の皆様方と和して協働し、教育に取り組んでまいります。
ご協力をよろしくお願いいたします。
校長 井上 伸一