校長あいさつ
厳しいコロナ禍の中ではありますが、157名の新入生と新しい教職員11名を迎え入れ、気持ち新たに新年度のスタートを切りました。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除されたのもつかの間、今度はまん延防止等重点措置が適用され、まだまだ普通通りの生活ができない状況ではありますが、登校してくる生徒の皆さんは、新しい生活に心躍らせ希望に満ち溢れていることと思います。ぜひ今の「頑張るぞ」という気持ちを忘れずに1年間を過ごしてほしいと思います。
『一所懸命』とは、昔は一か所の領地を命をかけて生活の頼みとするという意味でした。転じて(命がけで)真剣に物事に取り組むこと。現在では『一生懸命』と変化して使われています。令和3年、この一年間を教職員とともに、コロナウイルスに打ち勝つよう教育活動を一所懸命頑張っていきたいと考えています。
令和3年4月15日
大阪市立加賀屋中学校長 竹村 弘文