教育目標
【 校 訓 】
よく考える子
なかよくする子
明るく強い子
【 教育目標 】
確かな学力と健やかな体、豊かな心を育む
【 運営に関する計画 】
<学力の向上>
○ 【基礎・基本の定着】 ・学習規律と学習習慣、学習技術定着のための工夫を行う。 ・国語科、算数科における基礎的・基本的な学習内容定着のための工夫を行う。 ・ユニバーサルデザインを意識した指導の工夫を行う。
○ 【言語力や論理的思考能力の育成】 ・「何を読み取らせるのか」「何を考えさせるのか」「どのように表現させるのか」「どのように話し合わせるのか」などを明確にした授業を展開する。 ・ノート指導を徹底し、児童一人一人が自分の考えを書けるようにする。 ・学校図書館整備をすすめるとともに、図書ボランティアと協働し、学校図書館運営の充実を図る。 ・児童がすすんで読書に取り組みように読書環境の整備と読書指導の充実を図る。
○ 【英語教育の強化】 ・1年生から6年生全員を対象に、週3回(各15分間)英語の音声指導を実践する。 ・音声指導がスムーズにすすめられるよう、英語教材や教具等の整備を行う。 ・児童が英語により親しめるよう、C-NETやボランティアとの協働による取組を工夫する。
<道徳心・社会性の育成>
○ 【道徳教育の推進】 ・道徳の時間を大切にし、副読本「生きる力」等を活用して、学習指導要領に示されている内容項目を偏りなく指導する。 ・さまざまな教育活動のなかで、思いやりの気持ちや思いを伝えあうことの大切さ、動物愛護等についてとらえることができるようにする。
○ 【人権を尊重する教育の推進】 ・児童集会や異学年交流(たてわり班活動、きょうだい学年での取組、児童会の取組等)を通して、自分の役割や互いのよさに気づき、思いやりの気持ちをもって尊重し合える集団づくりをすすめる。 ・読本「ひと いのち」「ひと ぬくもり」「ひと つながり」の活用や、戦争体験等についてのお話会などを計画的に実施し、「いじめ」を許さない学校づくりをすすめる。
○ 【「大阪らしさ」を活かした活動・体験活動の推進】 ・大阪にある施設の見学や施設内での体験的な活動を通して、「大阪」のよさを味わうことができるようにするとともに、「大阪」を愛する心を育てる。 ・地域の人々や企業・施設または諸団体の協力を得ながら、体験的な学習活動を積極的にすすめる。
<健康・体力の保持増進>
○ 【体力向上への支援】 ・体育の授業における運動量の確保や休み時間の工夫、児童集会や運動週間の設定など、できるだけ体を動かす機会をもてるようにし、学年に応じた体力づくりに努める。 ・児童が運動に取り組みやすいよう、用具の整備や場の設定に努める。
○ 【教育環境の整備】 ・児童の学校生活や学習の場となる学級教室や特別教室、廊下、階段トイレの美化に努め、学習環境を整備する。
○ 【健康な生活習慣の確立】 ・「保健だより」等を活用し学級指導を行うとともに、児童保健委員会の取組や月目標の設定、保護者への呼びかけ等を通して、児童の生活習慣を確立させるようにする。
○ 【食育】 ・給食指導や栄養指導、「給食だより」を通して、栄養に関する内容や食事のマナー等について知識を広げ、生活の中で活かすことができるようにする。
<教職員の資質・能力の向上>
○ 【校内研究・研修の充実】 ・国語科の説明文を中心に、児童に「読むこと」の力をつける授業を展開するために、視点を決めて、理論研究や先行実践調査等を行うとともに、授業実践を通して検証する。 ・「学級づくり」「授業づくり」についての研修会を実施し、教員の指導力を高める。 ・コンプライアンス研修、体罰に関する研修、「いじめ」に関する研修等を実施し、教職員の意識を高める。
○ 【学校評価の充実】 ・「運営に関する計画」をもとに、学校評価を進め、PDCAサイクルを意識した取組ができるようにする。 ・学校の取組や状況を保護者や地域に広報し、適切な評価を得ることにより、より良い学校づくりのために連携できるようにする。