令和7年度長谷川小学校・中学校グランドデザイン
教職員がめざす学校組織目標 (Vision)
生きてはたらく力と、自ら学ぶ力の育成
学校運営の具体的行動手段 (Value)
PBS×学習内容の弾力性×カリキュラムの柔軟性
めざす学校像・めざす子ども像(Image)
- 【めざす子ども像】将来への希望を持ち、他者と協働しながら、自ら学ぶ力を高める子ども
- 【めざす学校像】学園外唯一の社会的な学びの場として、将来に生きて働く力を育む学校
重点目標 (Mission) コンセプト=支援と規律×学びの工夫×チーム学校
- 【安全・安心】同じ支援による規律 児童生徒と教職員との営みから創り出される学習規律
- 学園の専門性やアセスメントに基づき、同じアプローチや距離感で支援する。
- ・PBS(ポジティブ行動支援)により肯定的行動のあふれる学校を創造する。
- ・少人数の強みを活かした同じ支援と、その対話と信頼性から規律を創り出す。
- ・教職員の初動対応と目標設定・見通し・ほめる・振り返りのプロセスを確立。
- 【学力・体力】授業と学び方の工夫 将来に生きてはたらく力と自ら学ぶ力を育成
- 自らのキャリア選択のために、授業を通じて自分の考えで学びが選べるように、個別最適な学びや授業時間の柔軟性等の工夫により自ら学ぶ力の育成をめざす。
- ・教科担任と学習サポーターで協働し、寄り添う学習支援体制づくりをめざす。
- ・児童生徒が自ら学ぶ力を育めるよう、授業内容や学び方の工夫に取り組む。
- ・児童生徒の課題に合わせて授業時間を柔軟にし、そこから生み出した時間により、学習環境や学びを選択でき、個人で探求できる活動の充実をめざす。
- 【教育環境】学園とのチーム学校 教職員が一人で抱え込まない教育環境と事後指導の未然防止
- 児童生徒と教職員がともに安心できる教育環境づくりのために、学園との役割を整理し、2つの組織の連携と協働によるチーム学校の業務分担をめざす。
- ・学園の専門性と学校の教育力を活かしながら、児童生徒の課題に合わせ段階を踏んだ学校生活のスタート等、どの事例にも対応できる組織連携をめざす。
- ・月1回の学園との連絡会(管理職・一部の教員)
- ・学園のカンファレンス会議と児心施設の全国研究大会に参画する。