大阪市立伝法小学校

2025/05/20 16:11 更新

校長あいさつ

令和7年4月1日より、伝法小学校の校長に着任しました飽田 誠男(あきた まこと)と申します。
 本校は、明治5年「学制」が発布された翌年、明治6年(1873年)3月8日に開校、令和5年(2023年)3月には、創立150年目を迎えた歴史と伝統のある学校です。 今までに本校を卒業した児童の数は、20,000名を超えます。
 「伝法」の町は、古くから漁港として、また西国方面との交易地として、とても重要な「大阪の南の玄関口」として繁栄してきました。 校名の「伝法」は、町の名前をとってつけられたものです。そしてその町名は、仏教の経典が初めてこの岸についたことから、「法が伝わった町」「伝法」という地名になったと言われています。校歌の歌詞にも、「昔、伝えし法(のり)のあと」という一節があります。
 本校は、校訓として 「強く 正しく 明るく」 を長年にわたり掲げ、「よく考えやりぬく子ども」「なかよく思いやりのある子ども」「健康で明るい子ども」の育成に努めています。伝法小学校の子どもたちが、この先も明るく、素直で、意欲的なまま成長できるように、丁寧に寄り添いながら、教育活動をすすめてまいります。ご家庭とも連携を密にし、歩調を合わせ、安全で安心できる学校をめざして、教職員一同全力で取り組んでまいりますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

大阪市立伝法小学校 校長 飽田 誠男