校長あいさつ

いつも豊新小学校ホームページをご覧くださりありがとうございます。

 『豊新の森』は、今年も春を向かえ、たくさんの花が咲き誇っています。
 ようやくアフターコロナということで、この四月は地域の皆様の協力を得て、『桜の通り抜け』を二日間実施しました。
 この間、多くの新入生とその保護者の皆様、地域の皆様、卒業生に観に来ていただき、愉しいひとときを過ごすことができました。

 このような本校ですが、隣接の豊里小学校、新庄小学校、菅原小学校、大隅小学校の一部より独立し、昭和48年の4月に開校され、今年度、いよいよ創立50年の大きな節目を迎えました。
 開校当時のPTAや地域の皆様が子どもたちの学習環境に「豊かな自然を」と考え、ボランティアで校庭に、みかんをはじめ「実のなる木」や「桜の木」を中心に、多くの木々を植樹されたとうかがっています。
 そんな『豊新の森』に見守られて、日々の教育活動を推進しております。


 昨年度に引き続き今年度も、学校教育目標を以下のようにしました。

 『豊かな心で、語り合うことのできる子どもを育てる』
 『新たな知を拓き、真実を学び続けて子どもを育てる』

 この二本を目標として、『たくましい身体になる子ども・ゆたかな心をもつ子ども・よく考える子ども』の校訓を達成するべく、教職員は『創立50周年』『連携』『メリハリ』をキーワードにしながら子どもたちの確かな成長のために、地域に愛される、地域とともにある豊新小学校を目指します!


 これからも子どもたちの育ちを支え合いながら歩む学校として、教職員だけでなく、保護者・地域の皆様方とともに三位一体となって、安心・安全な中、自立に向けた社会性や確かな学力を育ててまいります。
 どうぞご支援ご協力よろしくお願いします。

令和5年4月
校 長 高品 勝年