算数部のホームページにようこそ
令和7年度より、研究主題を【主体的に学び続ける力を育てる算数科の単元づくり】として研究をスタートしました。子どもが主体的・対話的で深い学びを進めていくために必要な資質・能力を育てるためには、「数学的な見方・考え方」を働かせることが大切なことは変わりません。昨年度までに5つの領域ごとに明らかになった「数学的な見方・考え方」をもとに、算数科の概念的知識(中核的な概念)を明らかにするとともに、子どもの問いを中心に単元づくりを行っていきます。 また、本年度は、11月29日(土曜日)に「第38回 小学校算数教育全国(大阪)大会」を淀川区にある大阪市立三国小学校で開催させていただきます。 大阪市内だけでなく、全国からたくさんの先生方にお越しいただき、これからの算数教育のあり方について、次期学習指導要領を見据えて授業を通した交流ができればと思っております。 大阪市小学校教育研究会 算数部 部長 川西邦彦
主な活動
1 概念的知識(中核的な概念)と本質的な問いを中心にすえた単元の目標・内容の構造化
2 数学的モデル化の素地を育てる「子どもとつくる単元計画」の構想
3 育成したい資質・能力を明確にし、学びや授業をデザインできる指導案の提案
4 総括的評価問題(全学年・前単元の単元テスト、学期のまとめテスト)の作成
5 第38回 小学校算数教育全国(大阪)大会の開催 (令和7年11月29日土曜日)会場 大阪市立三国小学校