令和7（2025）年４月１日付けで、大阪市立難波中学校に着任いたしました井岡裕貴です。 よろしくお願いいたします。

本校は学制改革に伴い、昭和22年に浪速区で最初の中学校「大阪市立浪速第一中学校」の名称で設立され、移転、分離、「大阪市立浪速西中学校」への改称、分校の設置を経て、昭和31年に現在の校名「大阪市立難波中学校」と改称されました。その後、学校の本部機能を移転、現在の校舎に完全統合され、現在に至るまでに14,869名の卒業生を送り出した、伝統ある学校です。

本校の校訓は、「自立・協力・創造」であり、これからの社会で活躍できる生徒の育成に努めます。そして、「自ら考え、正しく判断し、積極的に生活を切り開いていく人間」・「人権を尊重し、集団の成員として責任を果たし、ともに伸びる人間」・「心身をきたえ、情操豊かで、創造性に富んだ人間」を教育目標としています。 生徒一人ひとりに寄り添いながら、誰一人取り残さないように、問題を読み解く「読解力」・自分の考えを形成する「思考力」・自分の考えを表現する「表現力」などを身につけます。 探究・読解プロジェクトやHyper-QUを活用し、充実した実りある学校生活を送ることができるよう、教職員が一丸となって全力で取り組んでまいります。保護者・地域の皆様には、本校を温かく見守り、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

大阪市立難波中学校
校長　井岡　裕貴