大阪市立十三小学校

4年生 道徳「決めつけや思い込みから」

5月13日(月)
 4年生は道徳の授業で『ちこく』という教材を使い、相互理解の大切さについて学習をしました。

『ちこく』
 となりのクラスとサッカーの試合をすることになり、こう太とかずやは練習に励んでいました。ところが試合の当日に、かずやは試合の開始時刻に来ず遅刻してきました。「ごめんね,早く来たかったんだけれど…」と謝るかずやに対して、こう太は「もう仲間じゃない」と厳しく叱責します。 しかし後日、かずやは弟の看病のために遅刻してきたことを知って、こう太は後悔します。

 「こう太はかずやに言ったことを後悔してますね。こう太はどうしたら良かったと思いますか。」と、担任の先生が問いかけます。
「相手の話をちゃんと聞けば良かったと思う。」
「ちこくした理由を聞かずに、一方的に絶交したのが良くない。」
 ペアやグループでお友達の意見を聞くと、さらに自分の考えを深めることができました。


【4年生】 2024-05-14 11:48 up!

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