大阪市立成育小学校

児童朝会5/12(Teams放送)

「いじめについて考える日・いのちについて考える日」〜命の大切さを改めて心に刻む日

毎年大阪市の学校では、いじめについて考える日を設け、全校朝会や学級でのお話を通して、いじめを決してしない・させない・許さないことをみんなで共に確認する日になっています。また。世の中では、いじめで苦しい思いをし、とても落ち込み、自分から命を落としてしまうという大変悲しい出来事がごくまれに起こります。そのような悲しいことが起きないように、自分の命と自分以外の周りの人の命を大切にすることを願う日でもあります。

いじめをしている人は、自分がだめな行為をしていることに気づきにくい。
いじめを受けている人は、「やめて」という勇気がなかなか出せない。
そこで重要な役割になるのは、周りにいる人です。
いじめを見ている人はちょっと勇気を出して、「やめときや」「あかんで」ということで、いじめを止めることができます。
いじめを受けて心が傷ついた人にとって、周りの支えと助けがどれほど大きな存在で、ありがたい存在となることでしょう。

いじめをしない・させないということは、いのちを大切にすることです。
周りのいのちを大切にすることで、まわりまわって自分のいのちも大切にされるのです。
今日のお話を心にしっかりととどめておき、いじめのないクラス・学校にしましょう。




【学校日記】 2025-05-12 14:40 up!