大阪市立苅田南小学校
7/2 5年 社会科
5年生の社会は「米作りのさかんな地域」です。山形県の庄内平野が米作りがさかんな理由について学習していました。
本時の課題は、米の年間耕作時間は減っているのに生産量は増えている理由について考えました。子どもたちは、教科書やタブレット上にあるデータや資料の中から必要な情報を選んで、自分なりに学習ノートやタブレットのスライドを使ってまとめていました。
今回の授業は、校内研究の一環として、子どもたちの自律的に学ぶ力を育てる学習方法の一つである「自己調整学習(※)」を行いました。多くの教職員が見守る中、子どもたちは、自分の黙々と課題に取り組み、自分の選んだ方法で課題を解決していきました。
※…自己調整学習とは、学習者が自分自身の学習過程を「計画」「監視」「評価」「調整」する能力や行動を指します。例えば、漢字テストの勉強では、
1. 目標設定(何をするか決める)…「今週の漢字テストで全部正解したい!」
2. 計画立案(どうやってやるか考える)…「毎日5個ずつ漢字を練習しよう。書き取りと意味も確認する。」
3. 自己監視(やっている途中で確認する)…「今日は5個練習したけど“熟語”の意味がちょっとあやふやかも…」
4. 自己評価(終わったあとにふり返る)…「練習したけど、テストで“熟語”を間違えた。覚え方が足りなかったかも。」
5. 戦略の調整(次にどうするか考える)…「次は意味も声に出して覚えよう。例文も書いてみよう!」
このように、自分で考えて、ふり返って、やり方を変えることが自己調整学習です。
(生成AIより引用)
【お知らせ】 2025-07-02 18:23 up!
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