10/25 近畿小学校社会科教育研究会 滋賀大会
第66回近畿小学校社会科教育研究協議会滋賀大会が近江八幡市立老蘇(おいそ)小学校で開催されました。大阪市からは大江小の前島祐太教諭が「『主体的に学ぶ』子どもを育てる社会科指導 〜予想とふり返りを重視して〜」をテーマに、研究発表しました。新高小の広岡校長から「予想の意義」について指導があり、学びを活性化するために「予想」と「ふり返り」を位置づける重要性を共有できました。
10/17 第7回全体会
第7回より、会場を総研会場となる鶴橋小学校に変更して開催しました。はじめに公開授業を担当する鶴橋小の先生方と社会部メンバーの顔合わせをした後、庶務担当から2月7日(金)の総研に向けたスケジュールが示されました。いよいよ総研に向けた取り組みがスタートしました!
8/8 教育課程研修会(小学校社会)
教育課程研修会は2部にわけて、研修を行いました。
はじめに、井上指導主事から「小学校社会科における学習評価の改善」について、文部科学省の小倉調査官からの話を交え、新しい評価の観点である「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の考え方やその趣旨について、講義がありました。 次に、中大江小学校の藤井先生から5年「工業とわたしたちのくらし−生野区の靴づくりを通してー」を題材として、学習評価の具体的な進め方を説明しました。 実践に基づく研修となり、若い先生方に大きな示唆を与えた研修会となりました。 8/8 学習指導基本研修(小学校社会)
社会部では聖和小学校の酒井先生が講師となり、若い先生方を対象として社会科授業の進め方についての講義を行いました。4年生「地域の特色を生かした産業 −泉州タオルをつくり続ける−」の実践に基づき、1時間の学習の流れを説明しました。クラス全員が学習問題を共有する「つかむ」段階、学習問題を解決するための事実、事象を調べる「調べる」段階、調べた事象からその社会的意味を考える「考える」段階、自分の生活とのかかわりを考え、社会参画をうながす「ひろめる」段階を踏まえることで、子どもたちに問題解決していく力を身につけるように指導する大切さを伝えていきました。
琵琶湖疏水について学びました! |