今週の一冊19 11/3戦国時代の武将で、陸奥仙台藩・初代藩主。「独眼竜」、「東北王」、「奥州の龍」など呼ばれる。 騎馬鉄砲隊を生み出すなど、武勇・知略・戦術に長けており、豊臣秀吉・徳川家康への立ち振る舞いも見事である。 一度手にとって戦国武将の魅力を感じてみてください。 今週の一冊16 10/11作者は森絵都さん。青春真っ只中の人たちに愛される作品を多く作られています。 自分の心の中にある、何かやりたい、むずむず、ワクワクした気持ちに向き合う中で、友達とふれあい、精一杯生きる主人公を描く、素敵なお話です。キラキラしたときめきを最近忘れているあなたに、ぜひ読んでほしい一冊です。 今週の一冊15 10/5今回は、大きな声と大きなお腹で愛される国語科K先生からの紹介です。 紀元3世紀の中国を舞台に、魏、呉、蜀の3国が覇権を争う。曹操、劉備、孫権、諸葛亮、関羽、張飛…。あまりにも有名なお話。今回紹介するのは、北方健三さんの「三国志」。全13巻とボリューム満点。会話による展開が分かりやすく、あなたにも挑戦可能です。大迫力の「ポエム」をお楽しみください。 追伸。図書室に備えています! 今週の一冊13 9/19ロケット工学の研究員だった主人公が、下町の町工場の跡継ぎになり、水素エンジンのバルプで再び夢を叶えようとするお話です。中小企業の強い信念がテーマです。 今度ドラマ化するということもあって、おすすめします。 今週の一冊 8 8/12今回は、少林寺拳法をこよなく愛する英語科K先生からの紹介です。 皆さん、読書していますか。 私は小学校の頃の読書を始めるきっかけになった本を紹介いたします。 「大造じいさんとがん」をはじめとする動物や狩人の物語を多数執筆している椋鳩十(むく はとじゅう)先生。小学生だった私は、自然の素晴らしさ、偉大さ、それとともに生きる人間のはかなさや苦悩が描写されている椋鳩十作品に一気に引き込まれました。 今では使われないような言葉、農村独自の風習や考え方を知ることに「知る喜び」を実感し、毎日昼休みになると図書室に通っていました。わからない単語が出てくると、広辞苑を引き、そのたびに私の心は、新しいことを知る喜びに満ち溢れていました。そんな「一生の出会い」と呼べるような本を皆さんにもぜひ見つけてほしいと思います。 |
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