大阪市学校給食献立コンクール
受賞 おめでとう!
今年度の「大阪市学校給食献立コンクール」の結果が発表されました。その中で、本校の5年1組の応募献立が優秀賞、5年2組の応募献立が佳作に選ばれました。(応募数167点のうち)おめでとうございます。 過日、此花区の大阪市立咲くやこのはな中学校・高等学校で行われた「学校給食・食育フェア2016」の中で表彰式があり、優秀賞の5年1組児童代表が参加して賞状と記念品をいただきました。献立は『鶏肉とチーズのカラフル焼き、野菜のミネストローネ、ブロッコリーのサラダ』です。献立のねらいは「もりだくさんの野菜で栄養満点…ひとつの色じゃつまらない!苦手な野菜を食べやすくしました」です。来年度の3学期に給食献立として登場予定です。みなさん、楽しみに待っていてくださいね。 表彰については、次の児童朝会で全校のみなさんに校長先生より紹介していただく予定です。 秋の味覚<その5> さつまいも
今年の秋は台風などの天候不順の影響で野菜が高騰しています。今が旬のさつまいもは、かつての大飢饉や戦中戦後の救荒作物として国民の命を救ってきたことはよく知られていますね。さつまいもはビタミンCや食物繊維を豊富に含みますので、健康にもよい秋の味覚ですね。
給食では旬を迎える9月より、みそ汁などの具の他にスイートポテトや大学いもなどのデザートとしても登場しています。 ◆スイートポテト(10月25日) 柔らかく煮つぶしたさつまいもに砂糖、バター、牛乳、クリームを加えて味つけし、焼き物機で焼きあげました。調理員さんが丁寧に作ってくださったので、とてもまろやかで絹のようななめらかさに仕上がっていました。 3年生の児童からは「スーパーで買ったのんよりおいしい!」「給食のスイートポテトがいちばんや!」と太鼓判を押してもらえました。 ◆大学いも(10月31日) 乱切りにした徳島県大津町産のなると金時(さつまいもの品種)を油で揚げて、砂糖、塩、しょうゆで作ったみつをからめます。大学いもの名前の由来は「大学の近くで売り出したところ、大学生にとても評判がよかったから」ということだそうです。(諸説あり) 4年生の児童は「家では食べへんからめっちゃおいしい!」「いくらでも食べられる!」と小学生にも大好評でした。 さつまいもはゆっくりと加熱すると酵素がでんぷんをブドウ糖にかえて、甘みを増してくれます。高速加熱の電子レンジはさつまいもの甘みを引き出すためにはちょっと不向きなようですね。 さぁ、ご家庭でもおやつに旬のさつまいもをたっぷりと召し上がれ!! |
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