献立コンクール優秀賞作品 (2.21)
今日の給食は、「鶏肉とチーズのカラフル焼き、野菜のミネストローネ、ブロッコリーのサラダ、ごはん、牛乳」でした。この献立は、昨年度の「大阪市学校給食献立コンクール」で本校の現6年生が優秀賞を受賞したものです。
献立のねらいは、「もりだくさんの野菜で栄養満点、ひとつの野菜じゃつまらない!彩りのよい野菜をたくさん使用し、見た目をカラフルにして、苦手な野菜を食べやすくしました。」です。 給食の献立にするために、一部、原作を変更した箇所はあるのですが、「野菜たっぷり」と「彩よく」は作成者の意図をそのまま活かすようにしました。結果、1人130gというたっぷりの野菜を使い、献立のねらいは達成できました。 ✿給食を食べた後、全クラスから称賛の声がたくさん集まりましたので紹介しましょう! *コンクール入賞おめでとうございます。 *野菜がカラフルで見た目がかわいかった。味だけでなく、見た目もおいしかった。 *チーズと肉と野菜の味が合っていておいしい。チーズ好きにはたまらない! *野菜が苦手でも食べられるおいしさ。 *野菜がいっぱい入っていて、いつもより栄養がとれた気がする。 *見た目がカラフルで、明るい気持ちで食べることができた。 *肉とチーズと野菜といろいろな味があっておいしい。減らしたことを後悔した! *ミネストローネはトマトの深い味がした。 *ブロッコリーは茎まで甘くておいしかった。マヨネーズなしでもおいしいことがわかった。 *6年生が考えたとは思えない。すごすぎる! *おいしい給食を考えてくれてありがとう。 *もう1回、食べたい! ✿作成した児童にも感想を聞いてみました! *みんなから「おいしい」と言ってもらえてうれしかったです。カラフル焼きは原作と同じように再現してもらえて感動しました。給食に自分が考えたメニューが出て少しはずかしかったけど、こんな機会はめったにないので、いい経験ができました。 残念ながら今年度のコンクールで、入賞はありませんでした。今日の感動を忘れず、来年度はよりおいしい・魅力ある献立の応募を待っています。4・5年生のみなさん、頑張ってね! 達成しました!今年最後の「残食ゼロの日」 (2.19)
残食ゼロ、達成!
昨日、今年度最後の「残食ゼロ」に向けて全児童が力を合わせた結果、めでたく達成することができました。ごはんも牛乳もおかずもすべて完食でした! 今日の給食時間に給食委員から放送で発表がされると「おぉ〜!」という歓声や拍手がわきおこりました。 給食は、児童の健全な成長を考えて献立が作成されています。食べる量には個人差があるので、各教室では担任が配食量を加減しています。そして、今、食品ロスが社会的な課題になっています。「まだ食べられるものを捨てるのはもったいない!」ことも会得してほしいですね。 この日、調理員さんがいつも以上に腕によりをかけて作ってくださったハヤシライスは、格別においしく食べることができましたね。ありがとうございました。 「食べることは生きること」これからも好ききらいなく食べて健康な体を作っていきましょう。 今年最後の『残食ゼロの日』 (2.19)
今年度の5月より児童給食委員会では、毎月19日の食育の日を「残食ゼロの日」として「給食を残さず食べよう」と呼びかけをしてきました。
回を重ねるごとに残食は減り続けたものの、達成できたのは9月の1回だけ。12月・1月は「あと少し」まできていたので「今度こそは!」と思わず力が入ります。 新森給食ブラザーズは、今朝も校門に立ち、大きな声でアピールをしました。児童朝会でも全校児童に最後の呼びかけをしました。 今日の給食は、「ハヤシライス、キャベツのひじきドレッシング、みかん(缶詰)、牛乳」と達成するにはラッキーな人気メニューです。 さて、結果はいかに??明日の給食の時間に結果発表をします。お楽しみに! ♪きょうの給食 (2.15 わかさぎフライ)◆わかさぎ◆ ししゃもの仲間です。厳冬期に凍った湖などに穴をあけて釣る「氷上の穴つり」で知られるように、冬から3月頃までが旬の魚です。成魚でも15cmほどでうろこは薄く、皮や骨も柔らかいので丸のまま食べることができます。フライやてんぷらなどの揚げものの他、焼く・煮るなどしておいしく食べることができます。 ◆し好調査結果◆ 新森小路小学校の児童のみなさんに、感想を聞きました。(調査数:623人) すき:402人(65%)、ふつう:158人(25%)、きらい:63人(10%) *すきな理由…おいしい。魚がすき。やわらかくて骨まで食べられる。ごはんに合う。ふわふわ。苦みがgood・サクサクもgood。など *きらいな理由…魚がきらい。苦い。骨がいや。味が薄い。など 骨ごと食べられる魚は、カルシウムの補給や咀嚼力の向上にも最適です。進んで食べるようにしたいですね。 ♪きょうの給食 (2.14 デコポン)
デコポンは、「清見」と「ポンカン」の交配種で、熊本県不知火地区で多く栽培されるようになったことから正式名は「不知火(しらぬい)」といいます。不知火のうち、糖度13度以上、クエン酸1.0%以下のものを「デコポン」と呼び、商標登録がされています。ヘタの周りの突起(デコ)と親のポンカンから「デコポン」と名付けられました。
平成3年に東京市場に初出荷された時の生産量は25トンだったのが、最近では全国各地で栽培され、今では4万トンを超えているそうです。糖度が高く、しかも味がよく、皮がむきやすいのが特徴です。新森小路小学校では、和歌山県有田産のデコポンを189個使いました。(ひとり1/4個ずつ) <5年生の感想> ・みずみずしくて、果汁がたっぷり! ・香りがよい。 ・むきやすいし、うす皮もやわらかくて食べやすい。 ・甘さと酸っぱさのバランスがよくて、とてもおいしい。 …と、この学級では5切れのお代わりも瞬時になくなるほどの大人気でした! 温州みかんの季節は終わり、店頭には様々な品種のかんきつ類が並んでいます。給食では、3月に「はっさく」「清見オレンジ」「デコポン」、4月以降には「甘夏かん」「河内ばんかん」「オレンジ」が予定されています。それぞれに美味しさがありますので、季節の味を楽しみたいですね。 |