学年最後の土曜授業2年生は、生活科を行い、生まれた時から現在に至るまでの自身の成長を、写真を通して発表しました。赤ちゃんの時の写真が映し出されると、驚きの声が上がっていました。 3年生は、音楽科を行い、「ともだち」・「パフ」・「海風切って」を歌い、リコーダー・鍵盤ハーモニカ・木琴などを使って合奏をしました。緊張しながらも、これまで練習してきた成果を一生懸命出し切っていました。 4年生は、音楽科を行い、リコーダー・鉄琴・ピアノだけではなく、ボイスパーカッションにも取り組み演奏しました。 5年生は、多目的室で、お琴の先生をお招きして音楽科の授業をしました。リコーダーと日本古来の楽器であるお琴との合奏で、趣のある雰囲気に包まれていました。 今回の参観で、小学校生活最後となる6年生は、体育館で8曲もの合奏をしました。 曲目は「ラバースコンチェルト」、「明日という大空」、「星空はいつも」、「つばさをください」、「風を切って」、「コンドルはとんでいく」、「愛のテーマ」、「情熱大陸」でした。 この日のために毎日練習を重ね、全員が一体となるためにメロディー・音や声の大きさを調整してきました。最後の「情熱大陸」では、イントロで全員が手拍子でリズムを取ったり、ソロパートではそれぞれの役割を果たし、体育館が壮大な雰囲気となり曲が終わるとたくさんの拍手に包まれました。 また、曲目の間には、谷川俊太郎の「生きる」の群読もしました。タイミングを合わせるために何度も練習をしてきたので、つまずきもなく、自分達の想いをしっかりと伝えることができました。 |