福島区「ゲストティーチャー派遣事業」冒頭のバドミントンの実技が本物のちがいを感じさせます。シャトルを打つ音がちがう。シャトルのスピードがちがう。お話では、バドミントンはあらゆる球技の中でもっとも初速が速い競技だそうです。自然にお話に引き込まれていきました。 中学校1年生でバドミントン競技を始めてからオリンピックに出場するまでの16年間のプロセス。さまざまなことがあったというお話です。苦しいことも・悔しいことも・勝利の喜びも・トップで活躍する誇りも---そして、怪我により選手生命が絶たれかけた3年間。いつも、あと少し・他のひとよりもあと少しという気持ちで取り組んできたとのことです。思いの強さ・継続できる強さ。怪我を乗り越えて不可能と思われた復活を果たしオリンピック選手になった時期に気づいた「視点を変えるといろいろなものが見えてくる。感謝の気持ちが沸き起こる」という話には感銘を受けました。 自分もポジティブに生きたい。感謝の気持ちを忘れずにいたい。多くの人がそう感じたのではないでしょうか。 放課後に指導を受けたバドミントン部の生徒も指導を受けるよろこびを感じながらとても熱心に練習に励みました。私もあんなショットを打ちたい!向上につながる大切な気持ちです。 1回戦敗退大阪中学校総合体育大会 卓球 |
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