綺麗な中庭でお弁当を広げ、のどかな昼食タイムです。
みんなで楽しく気持ちのよい屋外で食べる昼食は、ひときわ美味しいです。
昼食後にきゃあきゃあと走りまわり、遊具で遊ぶ姿が平和です。

失礼ながら昼食の順番待ち程度かな‥と勝手な予想をしていた魚っ知館の水族館ですが。入館早々、引き込まれます。キュートなアザラシ。ザラザラ、ムニュムニュ、ニュルニュル。不思議な手触りの海の生き物と触れ合うタッチングプール。タカアシガニの迫力。大水槽には、大きなエイやギンガメアジが回遊します。真剣な表情で手の角質を魚についばんでもらっているようすが微笑ましいです。

目的地である海洋センターに向かう前に、宮津の海辺にある魚っ知館に立ち寄りました。ここでは水族館の見学をし、広場で昼食をいただきます。1枚目の学級写真も撮影しました。無邪気な笑顔が印象的です。2日間の体験で少しずつたくましさがプラスされていくのが楽しみです。

予定より少し早く休憩地点の西紀サービスエリアに到着しました。バスの中は元気いっぱいです。やはり子どもは元気のかたまりだと久しぶりに実感しました。外の空気をすってリフレッシュした後は、一路、宮津に向かいます。もう少ししたら、海が見えてくるはず。美しい海の風景と潮風が待ち遠しいです。
バスの中では、キャンプファイヤーに向けて、歌を練習しました。
「遠き山に日は落ちて」「燃えろよ 燃えろ」です。おやっ？なんだか怪しいぞ。この調子で、火は燃え上がるのか？さらに「校歌」の練習です。これはすごい。愛校心たかまる素晴らしい歌声です。楽しめる心。みんなでいく泊行事の思い出は一生です。

これ以上ない晴天のもと、1年生は、一泊移住の出発式を行いました。出発を前にウキウキとした楽しい気持ちがあふれます。2組の学級代表がしっかりとした言葉で出発式を進めました。
教頭先生からは、「楽しい時間」「充実した時間」は「自分たちでつくる」ということを2日間の体験で感じ、学んでほしいという話がありました。
さあ、美しい海に向けて出発です。乗り込むバスもマリンブルーです。