1年生「中学生の主張」学年選考会あらかじめ各クラスで選出された代表8名による発表です。 この選考会では1年生の生徒と教員によって、内容(主張内容、文章力、テーマの選び方など)を6段階で、表現(読み方、姿勢態度など)を4段階で評価し、学年代表を選出します。 各クラスの代表だけあって皆それぞれ違った主張があり、甲乙つけがたいです。 選考結果は次回の学年集会で発表となります。 校内研究授業 1−1・2 男子体育授業力向上をめざす校内研究授業を今日は1年1・2組の男子体育の授業でおこないました。マット運動の授業です。前転、後転、伸身前転---と段階をおってウォーミングアップをしていきます。今日の習得をめざす技術は倒立前転です。綺麗に身体を伸ばして倒立し一瞬の静止の後に柔らかな前転につなげることができれば満点です。倒立に対する恐怖心を克服することがまず必要です。苦手な子に対しては補助に入るなど安全に留意して練習をおこないました。 今年の校内研究授業では必ずICTの活用をするということになっています。さて、体育の授業ではどのような活用があるのでしょうか。 タブレットPCで「遅延装置」を7秒にセットしました。この装置は撮影した動画を設定した時間の後に自動再生するというものです。つまり、今日の授業では、マット運動をおこなう自分の姿が撮影され、その映像を7秒後に自分自身で確認することができるということです。「他の人の動作を見て互いにアドバイスし合うことが大切」という先生のアドバイスを生かしながら、自分自身の姿もタブレットPCで確認して、技術の習得に取り組むことができました。 校内研究授業 1−3 国語「故事成語」の授業です。 ICTを活用して説明文をスクリーンに映しながら1つ1つを説明していきます。蛇足・背水の陣・朝三暮四・五十歩百歩・杞憂---子どもたちにとって初めてきく言葉もあるようですが、そんな意味なのだと納得しているようすです。 理解をしたうえでそれぞれ1つの故事成語を選び、その意味に沿った「4コマ漫画」の創作にチャレンジです。上辺の理解にとどまらない本質的な理解が求められます。思案顔---思いついて描くことに夢中---興味を深める取り組みだと思います。 |
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