校内研究授業(3−1 家庭) 11/9
授業力向上に向けて校内で研究授業をおこなっています。11月9日(木)4限目に3年1組の家庭分野の授業がおこなわれました。
今日の授業内容は、「カードや電子マネーの使い方を考えよう」です。身近なテーマとして、基礎知識を習得し、考えを深めます。 まず、先生の説明です。前払い・即時払い・後払いの3つの支払い方法とそれぞれに該当するカードについて、分かりやすい言葉を選び丁寧に説明がおこなわれます。 次に少人数グループに分かれてのディスカッションです。先生の説明で得た基礎知識をもとに、それぞれの支払い方法のメリット・デメリットについて意見を出し合います。討議で出た意見を全体で共有しました。 先生の説明による基礎知識の習得、ディスカッションで主体的協働的に内容を深める。授業手法としてはオーソドックスなものでしたが、わかりやすい説明⇒活発なディスカッション⇒発表に真剣に耳を傾けるようす。充実した授業になったと思います。 ![]() ![]() 3年生 性についての学習
11月8日(水)5・6限、3年生は、福島区役所からご紹介いただいたNPO法人「HIVと人権・情報センター」の方々を講師にお招きし、性についての学習をおこないました。
■性感染症の1つとして、HIV/AIDSの正確な基礎知識を得ること。 ■性感染症の予防方法を知り、予防の自己決定をおこなえるようになること。 ---これらが、講義の中心となる話でした。 性の問題は、今日の学習内容に限らず、すべての人にとって避けて通ることのできないものであり、最終的には、自分と相手の心と体を大切にすることにつながるものです。真剣に学ぶ機会がけっして十分にあるとは言えない現状で、心の発達段階もさまざまな中、受け取りもさまざまであったと考えられますが、正しい知識を得ることが大切であるのは確かです。3年生のみなさんにとって、貴重な学習機会となったのではないでしょうか。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 第2回進路説明会 10/31![]() ![]() 学校長から、先日の10月28日(土)に創立70周年記念式典が盛大に開催され、記憶に残る素晴らしい式典だったとの報告と、本日は大阪府教育庁から指導主事の先生に来ていただき、公立高校の受験について説明をしていただくことの紹介がありました。 進路指導主事の林先生より、プロジェクターを使ってこれからの進路の流れをわかりやすく説明させていただきました。特に、11月の進路懇談にむけて、志望校を決めるにあたっての注意を丁寧に話されました。毎年、いろんな変化がある入試なので、特に兄、姉がいる保護者の方は、以前と違っている点もあるので、配布された資料等もよくご覧になり、新しい情報を入れて、生徒の進路選択に役立ててもらいたいです。 大阪府教育庁指導主事の説明のなかで、公立高校の入試の概要以外にも、アドミッションポリシーをしっかり調べ、どのような高校生活を送るのかよく考え、備えてほしいというアドバイスがありました。 また、西野田工科高校の教頭先生からも説明があり、あまり知られていない工科高校の魅力をたくさん紹介していただき、いろいろなことを知る充実した進路説明会でした。 3年生以外の1,2年の保護者も多数出席され、保護者の意識の高い様子を知ることができました。 3年進路学習
10月27日(金)1限、3年生は格技室に集まり、進路指導主事の林先生による、進路についての話をききました。
私立高校の専願、併願の違いから、入試科目の違い、学校の特色や出願の仕方など細かい点について説明がありました。 また、公立高校では、学校ごとに入試配点や問題が違うこと、さらに合否の判定方法なども学びました。 志望校決定のために行う11月の進路懇談にむけての注意などもありました。本日の内容については、10月31日の進路説明会で保護者の方に発信します。ぜひとも足を運んでくださいますようお願いします。 3年生は、とても熱心に話を聞いていました。ぜひ、その姿勢を大切に、勉強・受験の準備を進めてください。 ![]() ![]() ![]() ![]() 研究授業(3−3 3限 音楽) 10/24![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ピアノを取り囲むような扇形での座席は、本校の音楽授業の定番です。まずウォーミングアップで、今週土曜日に開催される70周年記念式典に向けて、大阪市歌と校歌を斉唱。さすがに3年生、安定した歌声です。 本時の題材は「曲想にあった音楽を創作しよう」です。リコーダーを準備し、先生に合わせて音階練習をします。リズムパターンを変えて、自分に合うイメージを確認していきます。旋律についての説明を聞き、「創作課題」へと進みます。創作するときの条件、1.イメージした音楽の雰囲気に合うもの 2.最後の音をドにする の2つが伝えられます。より具体的に理解させるために、ICT(プロジェクター)を活用して、旋律を写し出した後、「この曲はこれですよ」と知っている曲が流れて「なるほど!」と創作するイメージが湧いてきているようです。各自ワークシートに創作した旋律を書き込んでいきます。先生が巡回しながら、アドバイスを与えることで、ひらめいてる生徒がいます。とても楽しそうな授業です。今日は、ここまで。生徒の頭の中で、次回に向けて旋律がイメージされていくことでしょう。 |
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