6年 着衣水泳

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 6月26日(水)の3時限目の水泳学習では、セントラルウェルネスクラブ都島より、3名の指導員の方々にお越しいただき、着衣水泳についてご指導いただきました。
 指導の初めに、昨年度の全国の水に関する事故の数や、その中でも特に中学生以下で命を落としたこどもたちがいたというお話をしていただきました。

 服を着た状態で水の中に入るという体験は非日常のことで、なかなか体験できることではありません。
 今回の学習で、水を含んだ服の重さや動きにくさを体験したり、万が一のときに、自分や他の人の命を守るための方法を教えていただいたりしました。

 〇 万が一、水に落ちたときの仰向けで浮いた背浮きの姿勢
 〇 上着に空気を入れて襟元やおなかの辺りを手でふさいで、浮きをつくる方法
 〇 潮の流れで流されてしまうことを防ぐため、背浮きのまま、平泳ぎと同じように手足を動かして泳ぐ方法
 〇 ペットボトルやビニール袋などに少し水を入れて、落ちた人に投げて浮きとして使ってもらう方法
 など、万が一のときに、自分たちでできそうなことを教えていただきました。

 ※ 通常、プールでの水泳学習では、水質等を毎時間確認し一定の衛生状況確認して取り組んでいます。この日、6年生の学習後にプールの水をすべて排出してプール清掃を行う予定としていました。(換水)したがって、衣服を着ての水泳学習は、換水前の時間と限っています。
 

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