日差しが眩しいくらいの晴天のもと、朝の全校集会をおこないました。すっかりと白い夏服に変わった集会のようすが夏の訪れを感じさせます。

---校長講話---
玄関入って右手に体育大会まであと４日という掲示がされています。いよいよ今週末、体育大会です。みなさんに授業で教えた「ラジオ体操」のようすを窓から眺めました。体の使い方の細かな部分まで意識している人。あまり意識できずになんとなくやっている人。さまざまです。ラジオ体操に限らず、意識された小さなことの積み重ねが大きな変化をもたらすように思います。

　つづいて、今日から3週間の教育実習をおこなう実習生のあいさつがありました。精一杯に生徒のみなさんと向き合う日々の中で、教職のすばらしさを感じてほしいです。

　生徒会役員から、強調週間（６月５日〜９日）についての呼びかけがありました。服装を整え挨拶をしっかり取り組みましょう。
　さらに、生徒指導主事の先生から、６月１２日(月）から始まる「教育相談」の話がありました。新学期が始まって2か月。さまざまな困ったことや悩みを抱えている人も少なからずいると思います。先生との個別相談でそれらが少しでも解消されることを目指します。

　

　今回は新しい学年になって初めての生徒議会ということで新しいメンバーでスタートしました。
　今月の目標は
「若葉のようなフレッシュさを大切に生活をしよう！」です。達成できるように頑張りましょう。
　また来月の初めには体育大会があります。精いっぱい頑張りましょう。

爽やかな５月、晴天に気持ちよく全校集会の朝のあいさつが響きました。

---校長講話---
　今週は、１年生は一泊移住があります。天気も良さそうです、充実した素晴らしい取り組みを期待しています。２・３年生は中間テスト、普段から授業に集中していると思いますが、テスト前はより一層集中して授業に臨んでください。
　大きな声であいさつを交わすことは本当に素敵です。生徒会のみなさんが毎朝正門で爽やかにあいさつをしてくれることが気持ち良いです。登校する生徒のみなさんも大きな声であいさつをしてくれることがとても清々しいです。・・・プランターの手入れをしていて通学路に背中を向けているときでも、背中越しに大きな声であいさつをしてくれるくれることは、とてもうれしい気分になります。・・・これからもっともっと素敵なあいさつがひろがっていくとよいなと思います。
　校長先生は、プランターの花をはじめ、学校でさまざまな草花のガーデニングに取り組んでいます。草花はデリケートで、目を離し世話を怠ると、すぐに元気がなくなり枯れてしまいますし、愛を込めて丁寧に育てると美しい花々を咲かせます。・・・生徒のみなさんから、校長先生と共にガーデニングのお手伝いをしてくれて、そのような気持ちを共有できる人があらわれてほしいなと願っています。

　校長講話の後、生徒指導主事の芦田先生から、登下校のマナーについてのお話がありました。生徒のみなさんは、今朝も、しっかりと顔をあげ、話の理解に努めていました。

　大型連休明けの朝、初夏を感じさせる晴天のもと、気持ちも新たに全校集会をおこないました。まず、校長先生から生徒会役員と学級委員のみなさんに「認証状」が渡され、つづいて「いじめについて考える日」の講話がありました。

---校長講話---
　今日は、大阪市内すべての小・中・高等学校で「いじめについて考える日」に設定されています。
　八阪中学校は、「みんなが気持ちよくすごせる学校」でありたいです。
　そんなつもりはなかった---遊びのつもりだった---全国的に、さまざまなかたちで「いじめ」が後を絶ちません。したほうがどのようなつもりであれ、「嫌な思いをさせること」は「いじめ」であると理解する必要があります。
　「いじめ」の全くない学校はありません。八阪中学校も同じだと思います。ですが、少なくとも、八阪中学校は、自分が嫌な思いをした時にそのことを伝えられる学校、友人に嫌な思いをさせている行為を指摘し止めさせることができる学校でありたいです。今日、認証状を渡した生徒会役員と学級委員のみなさんには、ぜひ、中心となって、そのような学校づくりに力を発揮してもらいたいです。

　全員が校長先生の話に真剣に耳を傾けていました。優しさ・温かさ・思いやり---そのような気持ちがあふれる学校生活であれば、みんなが幸せです。「いじめ」について考える大切な時間になったのではないでしょうか。