2学期終業式と中学生の主張 12/25-----校長講話----- ■2学期を振り返ってみると、さまざまなことがありました。 ・プレゼン八阪は、みんなで力をあわせ素晴らしい成果をあげることができました。 ・2年生の職場体験学習では、お礼に訪問する先々で、君たちの頑張りについてのお褒めの言葉をいただき、たいへん気持ちがよい思いでした。 ・70周年記念式典は、記憶に残る記念式典となりました。 ・3年生の校長面接では、しっかりとした受け答えを頼もしく感じました。 ・心を動かされた人権講演会。笑顔であいさつ・日々感謝。継続して実行できているでしょうか。 ■昨晩、フィギュアスケート女子の平昌オリンピック選考会となる大会がありました。その中継を見ながら、かつて体操選手だった頃の自分自身の体験もふまえ、極度の緊張感の中で力を出し切る選手はほんとうにすごいと思いました。オリンピックという人生の目標に向けて毎日の努力を積み重ねてきた選手たち。目標にむけて日々を重ねることは君たちも同じです。目標に向けて、今、何をすればいいのか。そんなことをあらためて考える年の瀬にしてほしいです。 みんな元気で、輝かしい新年を迎えましょう。 生徒指導主事の先生から冬休みの過ごし方についてのお話があった後、各学年の代表に選ばれた生徒による、「中学生の主張」スピーチがありました。 ■1年生 時枝彩七さん 「平和でありつづけるために」 ■2年生 鈴木美南海さん「再発見 日本のよさ」 ■3年生 篠原慧さん 「学校生活で」 瑞々しい感性でものごとを捉え、真っ直ぐな気持ちで考えたからこそ生まれる言葉。どのスピーチも、それぞれの学年の代表にふさわしい、たいへん素晴らしいスピーチでした。 被災地訪問事業 事前学習本日は、まとめたものをプレゼンテーションし、意見交流を行いました。 事前に知識が入っていないと、いざ被災地訪問に行かせてもらっても自分で主体的に考えれず受け身の姿勢になってしまいます。 次回は、訪問したときに何がしたいのかなど具体的な事柄を議論していく予定です。 朝の全校集会 12/11---校長講話--- 金曜日の人権講話はたいへん素晴らしい内容のお話でした。みなさんの心にたくさんの良い刺激と感動をあたえたのではないかと思います。今朝のみなさんの登校のようすをみていると、いつもに増して、「笑顔で挨拶」ができている。ああ、しっかりと話で取りあげられたことを実践できているなと頼もしく思えました。 次は継続が課題です。誰もがつづけなければ効果があらわれないことは分かっているが、つい途中でやめてしまう。がんばりつづける持久力が必要です。「笑顔で挨拶」も、ぜひ、2学期の終わりまで継続し、さらに2018年にもつなげていってほしいと思います。 生徒会の取組み(強調週間12/4〜8)全校生徒へ、その熱い思いが伝わり、朝から元気よく「おはようございます!」の声が響き渡っています。強調週間は明日までですが、あいさつ運動は継続して取り組みます。 区長さんとの懇談会 12/4下福島・野田・八阪中の福島区3中の生徒会が顔を合わせました。 来夏に行われる予定の東日本大震災の被災地訪問について生徒会・区長さん・宮城県大阪事務所の方と意見を交換し合い、訪問内容の骨組みを作っていきました。 被災地訪問後は、福島区の地域の方々に成果を発表する場も設けられるようです。 被災地の現状や復興の様子を自分の目で見て体感でき、防災について主体的に学べる良い機会ですし、福島区内の3中学校が協力して行事に取り組み、発表会の場で地域にも貢献できる良い機会です。 生徒会においては、東日本大震災について様々な情報を調べ、調べた内容について交流や検討を行い、来夏の被災地訪問がよりよいものになるように努力していこうと考えています。 |
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