生徒会 5月の目標生活委員会より5月の目標 きちんとした身だしなみを心がけよう とても暑かったり、とても肌寒かったり、とても蒸し暑かったり・・・不安定な気候が続いています。体調に合わせて服装を調整しても、身だしなみはしっかりと整えましょう! 5月7日 全校集会 「いじめについて考える日」まず、各学級で選出された学級委員の認証式です。代表生徒に校長先生から認証状が手渡され、しっかりと責任を果たしてほしいとの激励のことばがかけられました。 次に、バレーボール部の伝達表彰です。大型連休中にたくさんの部活動で大会があり、バレーボール部は大阪市春季総合体育大会のブロック予選で3位の好成績をあげました。 ---校長講話--- 今日は「いじめについて考える日」です。大阪市の各学校で同じように、いじめについて考える話をしていると思います。 いじめはダメなことだとみんな分かっているはずです。だけど、いじめはなくならない。それはきっといじめという行為が人間の本質的なところに根差しているからだと思います。いじめをなくせるのは、唯一、人間の理性の働きだと思います。 人間社会において、みんなが本心から仲良くする。これは難しいと思います。気の合わない人や苦手な人がいるほうが自然だと思います。だけど、それが仲間はずれや嫌がらせ、ましてや暴力に結びつくことは許されないことです。「この人とは上手くいかない」と感じた時、「だけど力を合わせる」と考えてほしいです。感じたままではなく考える。それが理性の働きです。 あるいは、仲間はずれや嫌がらせや暴力を目にした時、身近な人に、「これはおかしいのでは?」と声をあげてほしい。勇気がいるかもしれませんが、沈黙して見過ごすこともまたいじめだと思います。 ■自分自身はつらい思いをしていないか。 ■自分自身は人を傷つけていないか。 ■学級では?部活では?学校では? ■自分自身にできることは何か。 考える人が増えること、それはイコール、深刻ないじめが減ることです。 皆さんには、ぜひ、「いじめについて考える日」を1つのきっかけにしてほしいです。 全校集会---校長講話--- みなさん新しい環境には慣れましたか?知らず知らずのうちに気をつかい、疲れもあることと思います。今週は土曜授業があるので長く感じるかもしれませんが、たくましく頑張ってほしいと思います。 さて、あらためてみなさんに伝えておきたいのですが、中学生にとって何よりも大切なことは学習です。この学習については、八阪中学校には、誇るべき姿があります。「50分間の集中した授業」です。時間通りに規律正しく始まる。真剣に耳を傾け視線をあげ一生懸命に考える。そんな姿が50分間継続する。これはなかなかできることではないと思うのですが、八阪中学校のよき伝統として継続していることは誇らしいことです。 先生たちはみなさんの力を引き出します。そして、集中して授業にのぞむみなさんの姿は、先生たちの力を引き出します。相乗効果で授業の密度が上がり、学力は向上します。 ぜひ、はじまりのこの時期に、八阪中学校の授業の姿を自覚してほしいと思います。 |
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