2学期 始業式---校長講話--- 夏休みをむかえるにあたり、校長先生は大きく2つのことを皆さんにお話しました。 1つは「事件・事故なく2学期始業式に集まってほしい」ということ。 幸い校長先生は大きな事件や事故の報告を受けていません。よかったと思います。とはいえ、一人一人がさまざまな困った問題を抱えているかもしれない。この後の学活等で、ぜひ担任の先生に相談してほしいと思います。 もう1つは「これをやり遂げたと言える経験をしてほしい」ということ。 校長先生はこの夏休みに全国大会をはじめとするさまざまな大きな大会に役員として参加しました。その時に、さまざまなことを感じ・考えました。 まず、さわやかな挨拶の素晴らしさ。大会の場で、いつもさわやかな挨拶の声をきくことができました。さわやかな挨拶は素直な気持ちのあらわれ。さわやかな挨拶は八阪中学校の皆さんの素晴らしい長所でもあります。ぜひ、そのような挨拶ができる素直な気持ちを持ち続けてほしいです。 次に、最後まであきらめない気持ちの大切さ。接戦の連続でタフな状況のチームが見事に強い気持ちで優勝を果たす感動の場面を共有しました。最後まであきらめない気持ちをもって努力することは、成果に結びつくだけではなく、美しく・感動的なものだと思いました。ぜひ、皆さんにもそのような強い気持ちを持ち続けてほしいです。 先ほどは、たくさんの部活動の活躍を伝達表彰しました。 部活動以外では、生徒会の3年生が福島区の被災地訪問事業に参加したことや2年生が大阪市の子ども市会に参加したことをきいています。皆さん一人一人に「これをやり遂げた」と言えることがあったことを願います。 3年生は部活動を引退し、進路の獲得に向けて奮闘しなければならない時期をむかえます。部活動の引退に際しては、自分の活動を支え・応援してくれたたくさんの人への感謝を決して忘れないでいてほしいです。そして、進路の獲得においては、相談を重ねつつ、しっかりと考え・整理をしてほしいと思います。 充実した2学期になりますように。皆さん、しっかりと頑張りましょう。 |
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