八阪中学校 校訓 < 希望・学び・感謝 > 躍動する八阪中学校の「今」をお届けします

【福島区中学生体験学習事業】中浜小学校?

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校庭には日時計がありました。地震が発生した14時46分の位置には、目印として石が置かれています。手前に見える手すりは、子どもたちが普段学校にいる時間帯を表しています。

東日本大震災は「もうすぐ下校」という時間に発生しました。集団下校の習慣があった中浜小学校では、子どもたちがバラバラになることなく避難ができ、全員の命が助かりました。

語り部の菊地さん「ここで見た事、感じた事を大阪に持って帰って、多くの人が災害から命を守れるように伝えて欲しい。」

【福島区中学生体験学習事業】中浜小学校?

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震災が起きた日、宮城県の気温はマイナスだったそう。屋上に避難した人々は寒さを凌ぐため、体育館に保管されていた毛布を開封し、凍える夜を乗り越えました。

いつ、どこで起こるか分からない自然災害に対して、様々な状況を想定した備えが大切ですね。

【福島区中学生体験学習事業】中浜小学校?

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宮城県山元町にある「中浜小学校」を訪問しました。東日本大震災の大津波から避難した90人の命を守り抜いた小学校です。

2階の天井近くまで達した津波は、コンクリートの時計台をなぎ倒し、2トンの重さがある石碑を簡単に運んでしまいました。

引き波によってぐにゃりと曲がった鉄骨からは、津波の恐ろしさをまざまざと感じさせられます。

【福島区中学生体験学習事業】献花

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宮城県名取市の「芽生えの塔」にて、震災でお亡くなりになられた方々に向けて黙祷を捧げました。塔の高さは8.4m、この土地を襲った津波の高さと同じです。代表して八阪中学校の生徒会長木下さんが献花を行いました。

【福島区中学生体験学習事業】空港の外に出ると

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仙台空港から一歩外に出てみると、草木の生い茂る広い土地が現れました。奥には防砂林がまばらに生えています。元々は家がたくさん建っていたそうですが、津波にのまれてすべて流されてしまったそうです。
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