八阪中学校 校訓 < 希望・学び・感謝 > 躍動する八阪中学校の「今」をお届けします

【福島区中学生体験学習事業】塩竈市津波防災センター3

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災害の際にはまず「自分の命は自分で守ること」が大切。助けに行こうとして津波にのまれてしまった人もたくさんいたそう。

センターの関さん「震災から4500日以上が経ち「防災」が「忘災」になりつつある。人と人とのつながり、地域とのつながりを大切に、災害を忘れないでほしい。」

【福島区中学生体験学習事業】塩竈市津波防災センター1

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2日目最初に訪問したのは「塩竈市津波防災センター」です。発災後1週間の市民の生活や、地域の防災の取り組みについて学習しました。

水道、電気、ガス、通信などのライフラインが一斉に途絶えたことで、震災直後は「何が起こっているのかわからない状況」だったそう。

5日目にようやく通電された際には、拍手して喜んだという市民の声がありました。

【福島区中学生体験学習事業】1日目終了

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宿泊するホテルに到着後、講師の川上先生から「本当の復興とは何か」をテーマに講演をしていただきました。

夕食後には、今日1日の振り返りを行いました。各中学校のメンバーも徐々に打ち解けて、積極的に意見交換をしています!

【福島区中学生体験学習事業】中浜小学校?

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校庭には日時計がありました。地震が発生した14時46分の位置には、目印として石が置かれています。手前に見える手すりは、子どもたちが普段学校にいる時間帯を表しています。

東日本大震災は「もうすぐ下校」という時間に発生しました。集団下校の習慣があった中浜小学校では、子どもたちがバラバラになることなく避難ができ、全員の命が助かりました。

語り部の菊地さん「ここで見た事、感じた事を大阪に持って帰って、多くの人が災害から命を守れるように伝えて欲しい。」

【福島区中学生体験学習事業】中浜小学校?

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震災が起きた日、宮城県の気温はマイナスだったそう。屋上に避難した人々は寒さを凌ぐため、体育館に保管されていた毛布を開封し、凍える夜を乗り越えました。

いつ、どこで起こるか分からない自然災害に対して、様々な状況を想定した備えが大切ですね。
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