学習発表会に向けて科学する心ある方法を用いると、写真上のようにまつぼっくりを三角フラスコに入れることができます。同じように、その方法を使うと、ガラスを割らずにまつぼっくりを取り出すことができるのです。さて、その方法とは? この記事をお読みのみなさんも、一緒に考えてみてください。 校長先生のお話は、「『なぜだろう?不思議だな』と思うことをそのままにしておかず、実験したり本やインターネットを使って調べたりしてみよう。」と続きます。「分かった人は、ノートに書いて持って来てください。」ということだったので、朝会が終わってから、早速、ノートを持って来る子がたくさんいました。最初に正解したのは、3年生の男の子です。そのあと、1年生の女の子たちも続きました。 家に帰ってから、自主学習で取り組んだ子もいます。翌日、まつぼっくりの取り出し方を書いた自主学習ノートを、たくさんの子どもたちが校長室まで持って来ました。 職員室の前に置いたまつぼっくり入りの三角フラスコの前には、不思議そうにそれを手に取り、まつぼっくりを取り出す方法を考える子どもたちがいます。 卒業アルバム写真撮影大阪市児童文集『大阪の子』に掲載されましたこのたび、本年度発行の『大阪の子』56号に、4年生、森田 紗杏子(もりた さあこ)さんが3年生の時に書いた作品「しょう来のゆめ」が掲載されました。 選者評「しょう来のゆめをもつきっかけとなったできごとをよく思い出しながら、書いています。また、実さいにかんごし体験へ行き、さい血体験をしたときの気持ちが読む人にもいきいきとつたわってきます。体験を通してかんごしになりたい気持ちが強くなり、作者がゆめに向かって進んでいこうとする強い思いが、しっかりと書けている作品です。」 それでは、作品を紹介します。 給食で 郷土料理を味わう10月19日(金)の給食は、沖縄料理でした。当日のメニューは、ソーキ汁と鶏肉のごまだれ焼き、もやしの生姜醤油あえです。「ソーキ汁」は沖縄の郷土料理で、「ソーキ(豚のあばら肉)」をこんぶ・大根などと一緒に煮込んだ汁物のことです。 沖縄料理では、「ソーキ汁」以外にも、「ジューシー」という炊き込みご飯や、ゴーヤの炒め物「ゴーヤチャンプルー」が出ることもあります。 また、沖縄以外の郷土料理も出ます。先日は、大阪が誇るご当地グルメ、お好み焼きが登場しました。 |
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