青団×白鷺プラス防災
3学年そろっての最後の団集会でした。
1年生から3年生へ阪神淡路大震災に由来する「はるかのひまわり」の種のプレゼントがありました。このひまわりは1年生の防災ALTのメンバーが種を植え、毎日水やりをして取れた種です。団の1年生が先日の防災土曜授業で袋詰めをして、一人一人がメッセージを書いてくれました。「いのちを大切にする」「つながりを大切にする」白鷺中学校で学んだことを忘れずいてほしいという願いを込めた種のプレゼントです。 1年生の皆さん、温かいメッセージをありがとう〜〜! 3年生の皆さん、ひまわりをぜひ育ててください! 白鷺プラス防災手帳
防災ALTのメンバーでアイデアを出し合い「白鷺プラス防災手帳」を作成しました。3年生は11/15、1・2年生は12/1の防災土曜授業の時に配布しています。
災害が起きた時の身の守り方、普段の備え、避難集合場所や家族の連絡先を記入でき、折りたたんで生徒手帳に入るサイズにしています。 手帳を見ながら家族で防災について話し合ってみてください! かまどベンチ完成!コツコツと作ってきた「かまどベンチ」の完成間近とあって、防災ALTの生徒たちもワクワクしながら作業をしていました。 普段はみんなの憩いの「ベンチ」として、非常時には「かまど」として使用します。 みんなの想いが込もったベンチ、ぜひ一度見ていただけたらと思います。 かまどベンチ 3段目!3段積むと「かまど」らしくなってきました。 防災ALTの生徒たちもだんだんと作業が手馴れてきたようで、楽しく取り組むことができました。 あと2段、頑張ります!! 防災ALT 学習会
7月の西日本豪雨災害で被害の大きかった岡山県倉敷市真備町にボランティアに行ってこられた小野先生のお話を聞かせていただきました。
被災地の現状、ボランティアの参加の仕方、私たちにもできる被災地支援…支援することを身近に感じられるお話で防災ALTのメンバーの多くが自分にできる支援を考える機会となりました。 <感想を一部紹介します!> ・雨でこんなひどい被害になると思わなかったのでびっくりしました。 ・3ヶ月も前のことなのに、未だにたくさんの支援が必要なんだと知りました。そして、3ヶ月前の災害に300人ボランティアの方々が行かれていることに人のあたたかみを感じました。でもそれでも足りないということなので、私は実際にボランティアには行けないけれど募金など防災ALTの活動で支援できることがあればやってみたいと思いました。 ・西日本豪雨災害から3ヶ月経った現在、災害が今もなお日本各地で起きていて、その分ボランティアの数が減っている。そしてまだ復興が完全にできていないことに驚きました。私はもう過ぎ去ったことを忘れてしまっていましたが、私が見てない場所で苦しんでいる方々がたくさんいることを知りました。今日のお話を聞いて次旅行に行くときは絶対に岡山に行きたいなと思いました。さすがに私はまだ子どもであり、ボランティアはできそうにないので、少しでも復旧のお手伝いができるのであれば、旅行にだけでも行きたいなと思いました。 これからも防災ALTはしっかりとお話を「聞く」、自分で「考える」、今後の活動に活かして「行動」していきます。 |