6/24 全校朝会1
今日の校長先生の話は「平和について考えよう」でした。
昨日6月23日は「沖縄慰霊の日」と言って、沖縄県の人たちにとってとても大切な日であること、 先の太平洋戦争での沖縄戦(地上戦)では多くの民間人が巻き添えとなり、県民の4分の1にあたる20万人が亡くなったこと、 本島南部の丘にある「平和の礎(いしじ)」には国籍を問わず、約24万人全ての犠牲者の名前が刻まれていることなど、 沖縄の歴史や悲惨な事実について話を聞きました。 戦争を風化させることなく語り継ぎ、平和のありがたさを感じとってほしいと思います。 慰霊の日の式典では、子ども代表の「平和の詩」が朗読されています。(今年は高校生の詩で、小学生には少し難しいので) 一昨年の小学校2年生の児童の詩 「こわいをしって へいわがわかった」 を校長先生が朗読し、みんなで自分たちの周りの平和、日本の平和、世界の平和の意味を考えました。 「……(前・中略)…… せんそうが こわいから へいわを つかみたい ずっとポケットにいれてもっておく ぜったいおとさないように なくさないように わすれないように こわいをしって へいわがわかった」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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