５限目に、４年１組で教育実習の先生が研究授業を行いました。

　大学から担当（教授）の先生が参観に来られました。本校の先生方の参観もあり、少し緊張気味でしたが、子どもたちに向き合いしっかりと授業を進めていました。子どもたちも先生の話をよく聞き頑張って勉強していました。

　社会科の単元で、「自然災害から命とくらしをまもる」、めあては、「自然災害が起きたら、だれがどのような活動をするのか調べよう」です。
　
　災害時に働く人や機関について考えたあと、グループで話し合う活動をしています。考えたことを付箋に書いて貼り、交流しました。その後発表しました。

　消防や警察、水防団、自衛隊など身近な人々が、地域防災計画に従って自治体や気象台と協力して住民の命を守っていることについて考えました。

　実習もあと一日となりました。子どもたちと楽しい時間を過ごしてほしいと思います。

　
　玄関横の９月の掲示板と学習園の「ぶどう」です。

　夏の面影も去り、空の雲・虫の声……日増しに秋の足音が大きく感じられます。昨日の大阪の最高気温は27.7度、最低気温は21.7度、確実に季節は移り変わっています。
　
　実りの秋にふさわしく、子どもたちが日々の学校生活や行事を通して、いっそうたくましく成長してくれることを期待しています。

　保護者の皆様には、子どもたちへの応援と本校教育活動への支援を、引き続きよろしくお願いいたします。

　職員室で、先生たちがよく使うドアノブや電話、放送機器などを教頭先生がアルコールを使って消毒しています。