7/3 「学校の安全安心」

 今回の防犯訓練に先だち、先月の職員会議で「20010608を風化させない」と題した講話を教職員にしました。

 「付属池田小事件」から考える「学校の安全安心」です。

 知ること、考えること、語り継ぐこと、風化させないことが大切だという思いからです。

 この事件を他人事と捉えたり、まさか……うちは大丈夫だろうと思っていると、危機意識は薄れていきます。
 数年前に、私が当時の副校長から直接聞いた話を交え、私たち教職員は子ども一人ひとりの大切な「いのち」を守る仲間であることを再認識しました。

7/3 防犯訓練(教職員対象)

 児童への訓練後、放課後には「生野警察署防犯担当」の方による教職員研修を行いました。

 不審者との距離の取り方や、不審者を取り押さえる「さすまた」の使用法などを学びまし た。
 さすまたは使い方を誤ると逆効果になることもあるので慎重に扱うことも教えてもらいました。

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7/3 防犯訓練3

 最後に、校長先生からの話を聞きました。

 「今日は、不審者から身を守る訓練を行いました。
 過去に、大阪府の小学校で、侵入した不審者が児童の命を奪う事件がありました。
 今、学校には、玄関に防犯カメラが設置され、門はオートロック、警察に直接つながる防犯ベルのシステムがあります。でも、不審者はどこから侵入してくるかわかりません。
 今日は、皆さんが放送や先生の指示をよく聞いて行動できていました。

 いざという時に、どのようにして自分の身(命)を守るのかを考えて行動できることが大切です。
 学校外でも不審者に、近づかない、ついていかない、逃げる、助けを求める(子ども110番の家など)、また、死角になる所に入らない等ふだんから身のまわりには気を配るようにしましょう。」

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7/3 防犯訓練2

 安全が確保されたので、全員、講堂に集まり、担当の先生と警察署の方からの話を聞きました。

 警察署の方からは、「不審者侵入を想定した訓練は、安全な場所がどこかわからない。人は動くのでその動きによって安全な場所が変わる。放送や先生の指示をよく聞き、すぐに動けるようにしておくことと、このような訓練をしておくことがとても重要である。」と話がありました。

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7/3 防犯訓練1

 不審者侵入を想定した防犯訓練を行いました。

 不審者が学校に侵入した時に、児童が誰一人傷つけられることなく避難できるようにするための訓練です。

 不審者役の警察官と取り押さえようとする教職員です。

 子どもたちは、先生の指示に従い、教室に鍵をかけ、机やいすでバリケードをつくって、声を出さずに、教室内で避難しています。

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