作品展 6年なぜそのようなタイトルなのか、近づくことでわかります。 子どもたちは自分の名前をローマ字で書き、そこから絵の中の物語づくりを始めました。 文字を、空から見るとそう見える高層の建物にして、立体的に表現します。側面には窓があり、そこに暮らす住人がいます。それぞれの営みを表現し、想像した町をえがいていきました。 平面に描いた文字を立体的に見えるようにする線の引き方や、グラデーションを工夫したり影を作ったりして彩色していくなど、6年生ならではの技法が盛り込まれています。 楽しそうな町の様子に仕上がっている根底に、子どもたちの成長を見ることができる作品です。 |