4年生 サントリー水育
先週の26日(金)にサントリーから講師の方が来られて、水についての授業をしてくださいました。社会科の「わたしたちのくらしとみず」の単元で,暮らしの中で使う水について学習している子どもたちにとっては,興味関心の高い授業内容だったのではないかと思います。
理科室で実験のような授業で,子どもたちも楽しく学習していました。森が水を貯え,きれいにしてくれていることを学びました。AとBの2種類の土に泥水をかけて,泥水がきれいになる工程を見学しました。 AとBの2種類の土を講師の方が用意してくださり、子供たちは袋に入った2種類の土をそれぞれさわり比べて,「こっちはやわらかい!」「こっちは砂みたいや」とさわり心地が違うことに気づくことができました。 実験では、Aの土を通った泥水は入れる前とほとんど変わらないままでしたが,Bの土は出てくるまで時間がかかったものの,泥が混じっていないきれいな水になって出てきたのを見て,子どもたちも「なんで?どうして?!」と興味津々でした。 Bの土がある森をはぐくむために,森を育てていく活動があることや,自分たちが水を使う上で気を付けることなどを学びました。水を無駄遣いしない、繰り返し使えるところでは繰り返し使うなど,子供たちから様々な工夫を発表してくれました。 最後には,一人一本サントリーの天然水をもらい、とても喜んでいる様子でした。 今回の授業で,水の大切さや,無駄遣いしないこと,きいれいにつかうことなどを学ぶことができました。今回の学びを,授業の中で終わらせることなく,日々の生活の中で生かしてもらえればと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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