後ろ向きに、玉入れ5時間目、5年生が運動場で運動会の練習です。 団体競技は玉入れ。しかし、しかしその様子は一風変わっていました。なんと、子どもたちは後ろ向きになって、かごめがけて玉を投げています。 かごに入れるのは至難の業のようで、数個も入りません。 それでもとっても楽しそうな子どもたちの様子に、輪の中でかごを抑えていた先生たちも、束になって襲い掛かる玉入れの玉に痛い痛いと思いながらも、微笑まずにはいられなかったようでした。 音楽の時間3時間目。ピロティで5年1組が、音楽の学習です。 最初は、3つの和音を体で表現し、和音当てゲームをしました。そのあとは教材「こげよマイケル」の学習です。 呼びかけと答えという形をとって、お互い呼びかけ合ったり、3つのパートに分かれたりして、音が重なる美しさや、お互いの声を聴く楽しさを学習したようです。 1年生の練習2時間目の運動場では、1年生が運動会の練習をしていました。 まずは団体競技の玉入れ。今日が初めての練習です。玉を投入するかごの周りに、どのように輪を作っていくか、入場するところから練習しました。 玉入れを競った後は、徒競走の練習です。これも並ぶところから練習しました。 そういえば、いつもの年なら運動場で並ぶのは当たり前なのに、このコロナ禍で、運動場での全校朝会がなく、1年生は並ぶことに慣れていません。 穏やかな太陽の光の下、しっかり練習していた子どもたちでした。 玉運びリレー5時間目。3年生が団体競技の練習です。 真ん中に三角コーンを置いて、子どもたちは半分ずつに分かれて座っています。 二人が組になって二本の棒でボールをはさみ、運ぶ速さを競うリレーです。 落とさないように、コースからずれないようにと、慎重に運ぶので、なかなか進みが遅いようです。 自分の番が来るのが待ち遠しいけれど、しっかりお友だちにも声援を送る子どもたちでした。 風で舞うカード4時間目の運動場では、4年生が団体競技の練習をしていました。 地面にばら撒かれた紅白のカード。今日は風が強く、大きく舞い上がったり場外に飛ばされたりしています。そのカードを、白組は白を上に、紅組は赤を上にしていくゲームのようです。 一斉に子どもたちはカードに向かって飛び出しました。 一心にカードを裏返していく子どもたち。楽しみながらも負けじと頑張っていました。 |