7/9 5年出前授業(ラグビー)
5年生は、2・3時間目にラグビーの「出前授業」を行いました。
今回は、2年ぶりに、プロリーグの「トップワン」に所属する「花園近鉄ライナーズ」から、元日本代表のタウファ統悦(とうえつ)コーチが来校し、子どもたちにラグビーの魅力を伝えていただきました。 ラグビーの魅力とは何か?それは、ラグビーが「思いやりのスポーツ」であることです。ラグビーは、選手全員でボールをつないで相手のゴールラインを目指すスポーツですが、ボールを前に投げることができないというルールが特徴です。そんなルールの中で必要な力が「行動」と「声」、これがすなわちチームメートへの「思いやり」となるのです。 子どもたちは、「持って走る」「投げる(パス)」などの基本的な技術を練習した後、グループでアタック(攻撃)&ディフェンス(守備)の練習やグループ対抗でのリレーなどで盛り上がりました。 今回、最も印象に残っているのが、「ニラニラ(ニコニコ キラキラ)」です。子どもたちは、チームが勝っても負けても友だちと一緒に大きな声で叫びながらジェスチャーをする姿は、普段ではあまり見られなかった、子どもたちの新たな一面を見たような気がしました。5年生のみなさんは、もう一度、ニラニラをお家の人の前で披露してみてはいかがですか(笑)? タウファコーチ、子どもたちにとても貴重な体験をありがとうございました。 |