初めてのBirthday Message 集会♪![]() ![]() Birthday Message 集会 今日は4月生まれのみんなの 「Birthday Message 集会」です♪ 「Birthday Message 集会」は、自分の生まれたその月に、多くの人たちの前で自分の考えや願いについて、自分なりに伝える。そして、一人一人ちがった友だちのメッセージを大切に受けとめる学びあいの場です。 「Happy Birthday To You」の音楽が流れると、4月生まれの人たちは、少し照れながら、嬉しそうにみんなの前に立ち、記念写真を撮った後、講堂に集まったみんなから、「生きているから」の歌をプレゼントしてもらいました。 そして、1年生から6年生までの子どもたち、そして大人も一人ずつ自分の言葉でメッセージを伝えます。 講堂には、すべての子どもたち、サポーター(保護者)、地域のみなさん、教職員が見守っています。 はじめてのBirthday Message 集会だった1年生も、自分の言葉で伝えることができていました。 メッセージを伝え終わると、校長先生からプレゼントをもらいます。みんなが作った花道を通って教室に戻ります。照れている子、ハイタッチする子、感謝の言葉を伝える子など、一人一人が自分らしい表現をしていました。 今年度初めてのBirthday Message集会も、たくさんの笑顔とあたたかい空気に包まれていました♪ 【コミュニティ部】 自然とのふれあい♪(大阪市立長居植物園)![]() ![]() ![]() ![]() 理科の学習で長居植物園に行きました。植物園は長居公園の中にあり、広大な公園は自然がいっぱいです♪ 前日、大雨が降りましたが今日は大丈夫です。寒くもなく、暑くもない観察日和です。 子どもたちは、植物園のたくさんの植物に目を輝かせて観察します♪ 木、花の名前が書いてある札を見ながら、 「この花は見たことはあるけど、名前は知らなかった」 「ツツジはツツジでも、たくさんの種類があるんだね」 「外国の名前もあるし、日本の名前もあるね」 など、みんな興味津々♪ 地図を頼りにグループで活動します。 自分の背丈の半分もある菜の花畑で写真を撮ったり、ボタン園ではほのかに香る花の匂いをかぎ分けたり、サトザクラの花びらが散っている姿を見て、「ピンクのカーペットみたい」と言ったりするなど自然があふれて見どころがたくさんありました。 途中で迷ってしまいそうになったグループに、「こっちだから一緒に行こうよ」と声をかけ合い、学校の外でも四つの力を存分に発揮しました♪ 自然は日々変化します。今日はハナミズキが見頃でした。 来週は何が見頃かな? 夏は?秋や冬は? 4年生の子どもたちは、1年間を通して観察していきます。 (コミュニティ部) 校区たんけんしました♪(3年生)![]() ![]() 3年生は今、社会科の授業で、校区のことを学習しています。 校区のことをもっと知るために今日、校区たんけんに行きました♪ 自分たちが過ごしている校区でも知らないことはいっぱいです。そこで、校区のことをよく知っているパトレンジャーのみなさん、いつもお世話になっている久保田さん、サポーターのみなさんと一緒に、2つの班に分けて探検します♪ 北コースには、三稜中学校、近所の人がよく行くスーパーマーケット、交通量が多い長居公園通り、昔の人のことがのっている石碑がある細江川などがありました。 南コースには、大きな病院、広くてたくさんの人がいる沢之町公園、住吉区役所、区民ホール、全国展開しているスーパーマーケット、交番、大きな郵便局、JR我孫子町駅などがありました。 子どもたちの感想 ・交番の中に入りました。大きな地図があったので見せてもらいました。最後はおまわりさんにお礼を言えてよかったです。 ・地図を見るのが難しかったです。でも、最後は地図をよめたのでうれしかったです。 ・いっぱい歩いたので足がとってもつかれました。知っているところでは、初めて知ったこともあり、「ここにこんなものがあったんだなあ」と思いました。知らないところでは、「こんなところがあったんだ」と思うぐらい、校区は広いんだなと思いました。 今日、たんけんで知った情報をもとに学習を進め、最後は校区の地図を完成させます。新しい地図ができるのが楽しみです♪ (コミュニティ部) 大空ふれあいファームは自然がいっぱい♪![]() ![]() 大空小学校には大きな学習園(大空ふれあいファーム)があります。 ビワ、サクラ、クリ、カキ、モモなどの木! マリーゴールド、アサガオ、チューリップ、ヒマワリ、コスモスなどの花! もうすぐ収穫できるタマネギ、イチゴ♪ 夏にはニガウリ、ヘチマ、ヒョウタン、ミニトマト、ナスビが実ります。 秋にはイモ、カボチャが、そして冬にはダイコン、ハクサイができます。 虫たちや小鳥や飛び交い、四季を感じることができる緑があふれる場所です。 1学期が始まり、生活科、理科の学習で植物を育てます。 今日は、地域のボランティアである久保田さん、普段は農業関連会社で働いている原田さん、梅川さん、山平さんが来られ、土に肥料を混ぜたり耕したりしました。 5時間目、ボランティアさんが作業をしているところに4年生は学習に行きます。 「こんにちは」子どもたちは元気な声であいさつをします! 去年も農作物のことをたくさん教えてくれたボランティアのみなさんです。 4年生の子どもたちは、畑をつくる作業を見るのは初めてです。土の表面は白くて固いです。耕運機で土を掘り返すと、濃い茶色で匂いがします。そして、耕した土を鍬(くわ)ですくい、畝(うね)を作っていきます。 (子どもたちの疑問) 「土が白色から茶色になるのはなんでなん?」 「何で匂いがするん?」 「畝をつくるのはなんで?」 ボランティアのみなさんは、一つ一つの疑問を丁寧に答えたくれました♪ 5月に子どもたちが大空ファームで種を植えたり、苗を植えたりします。 これからも自然を感じることができる大空ファームを大切にしていきます♪ 【コミュニティ部】 退任、転任のごあいさつ
サポーターのみなさま
地域のみなさま 2006年4月の開校から、〜みんながつくる みんなの学校 大空小〜を合言葉に、みんなのチーム力で大空小をつくってまいりました。開校に至るまでには地域のみなさま方の長年にわたるご苦労がありました。「みんなで地域のいい学校をつくりましょう。」と、まさにみんなの手作りで誕生した大空小です。 「すべての子どもの学習権を保障する学校をつくる」という学校理念にぶれることなく、学びの主体である子どもが「自分の学校を自分がつくる」学びの姿勢をしっかり持ち、自分の大空小をつくってきました。子ども同士のかかわりは、そのときそのときで、想定外のことが多く起こります。ありのままの自分ですべての子どもが学び合えるためには、自分のとなりにいる自分とは違った友だちをどれだけ理解し合えるかということが大事です。毎日の学校での営みの中で、「たった一つの約束」と「4つの力」を地道にこつこつと、ていねいに繰り返し、サポーターや地域のみなさま方のあたたかいご理解とご協力があったからこそ、すべての子どもの居場所が学校にできているのだと思います。 この度の人事異動で、開校よりともに大空小をつくってきたメンバーが転任・退任いたします。いつも、わたしたち教職員は子どもたちにとって「風」ですが、地域のみなさま方は「土」です。と、伝えていたのですが、まさに、その時が来たと、実感しています。 学校はさまざまな「人」の学ぶ場です。いいことばかりではありません。納得のいかないことやおかしいと思うこともあって当然です。そんなとき、その「意見」を互いに出し合って新たなものをつくっていくからこそ、進化していくのです。 「大空第二ステージ」が始まりました。大空のすべての子どもが、学校に居場所がつくれるよう、これまで以上にチーム力を高め、見守り、育んでやってください。 本来なら、みなさまお一人お一人にお会いしてお礼を申しあげるべきところですが、このような形でしかお伝えできないことをお許しください。 9年間、本当にお世話になりました。感謝してもしきれません。 私たちは、大空小は離れますが、自分のできることをできるところで、精一杯やっていこうと思います。そして、これまでと同様に、大阪市立大空小学校をともにつくるスタッフの一人であり続けたいと願います。 ありがとうございました。 2015年4月8日 木村 泰子 転任者一同 |