「初めて」があって、今がある「失礼します。〇年〇組の▲▲です。◇◇のカギを取りにきました。入っていいですか」 職員室に来る子どもたちは、どの学年の子も礼儀正しく「あいさつ」しています。去年の1年生も、初めは緊張していたものの、1年間で、すいぶんと大きな声ではっきり言えるようになりました。6年生は大したもので、声量やノックの仕方もTPOに合わせて調節している子もいます。 写真は、担任の先生が、「けっせきしらべ」を持ってきたときのやり方を、1年生の係の子どもたちに教えている場面です。一人一人、順番に、「けっせきしらべ」のファイルを手に持って、かごに入れて、また戻して。ここまでできたら、次の友だちに「はい、どうぞ」。そしてまた次の友だちへ・・・。「みんな、わかったかな?」「わかった!」とにっこり。 普段から、職員室のスクールサポートスタッフの方や先生方は、子どもたちが職員室をたずねてきたときに、子どもの目線になって、「はい、ありがとう。よくできました」「ちゃんと言えたね、えらかったね」と必ずほめてくださっています。 どんなことも「初めて」があって、今日があるんですよね。 明日から、がんばってくださいね。 |
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