6月29日、運動場で児童朝会を行いました。
初めに、校長先生から「今日はいじめについて考える日です」と、お話がありました。大阪市中、すべての学校が、いじめについて考え、なくすためにはどうするのかを話し合う日です。
校長先生のお話の中に、谷川俊太郎の「大丈夫」という詩の紹介がありました。
大丈夫、大丈夫
ただの遊びだから大丈夫
バレなければ大丈夫
ふざけているだけだから大丈夫
言い訳すれば大丈夫
やられている方は大丈夫じゃない
大丈夫に見えても
大丈夫じゃない
いじめに
大丈夫は一つも通用しない
…という詩です。校長先生は、この詩についてのお話やいじめの芽を育てないために大切なこと、チクチク言葉ではなくふわふわ言葉をたくさん使うことなどを教えてくださいました。この後、各学級で自分たちの周りでのことについてお話があったことでしょう。
続いて、看護当番の兼松先生から生活目標のお話や、あいさつについてお話がありました。また、集団登校の様子について、地域の方からお褒めの言葉があったことも紹介してくださいました。この調子で、班でまとまって安全に登校していってほしいです。