児童朝会 11/30〜「勤労感謝の日」は、勤労の尊さ、働くことの大切さに感謝する日です。憲法という法律にも健康で文化的な生活が保障されています。「衣食住」家に住む・食べ物を食べる・服を着ることができるのは、多くの人が働いているおかげです。人は自分一人では決して生きていけません。多くの働く人のおかげで生活できるのです。 この機会に、働く人に感謝するとともに、自分のキャリア、つまり将来どんな仕事をしたいのかを考えてみてもいいですね。〜 また、感染症対策について、改めて マスク着用・手洗い 消毒・換気などしっかりと行い、感染予防に気を付けてほしいと話がありました。 次に、看護当番の先生からは、11月最後の日ですが、これからも「ろうか・かいだんを正しく歩こう」の標語どおり安全に気を付けて生活するようにと話がありました。 おもちゃランド生活科で、2年生児童のみなさんが、おもちゃをつくり1年生の皆さんと一緒に楽しく遊んでいるようすです。 国際理解教育 4年 11/26今回は、ヴェトナムからのゲストティーチャーです。ヴェトナムの文化や地理・歴史などについてレクチャーを受けました。 読書タイム 11/26どのクラスも早朝から静かな音楽を聴きながら読書に励んでいました。 図書室だより 〜本の紹介〜 11/25テストで100点をとるともらえる星のシールを 誰もいない教室で見つけてしまったら、あなたはどうしますか? マアコと同じ班の美子(よしこ)は、たいていのテストで満点をとりますが、今日はシールをもらえませんでした。「同じ班に0点の子がいれば、100点でもシールはもらえない」という新しいルールができたのです。 マアコの班には、ほかにも一平としんちゃんという男子がいます。一平のシールは3枚、しんちゃんのシールは0枚です。そのしんちゃんが今日の算数のテストで0点をとったのです。そのせいで、美子と一平はけんかをしてしまいました。 夕方、マアコと一平としんちゃんの三人は、しんちゃんが忘れた宿題をとりに学校へもどりました。そして、だれもいない教室で三人が見つけたのは、5239個のシールでした。 さあ、あなたがしんちゃんや一平ならどうしますか? 星のシールを持って帰る? 持って帰らない? この話は、作者の岡田淳さんが、ある小学校の先生に聞いた話がヒントになって生まれました。その小学校の3年生は、シールを持ち出して先生にしかられたそうですが、この話のなかの三人は・・・、やっぱり先生にしかられただろうなぁ。けれど、この日の出来事は、大人になってもずっと覚えているような素敵な思い出になったことでしょう。 |