サプライズ!心も身体も成長してきた6年生。「もうちょっと、小学生のままで居たいなぁ」・・・そんな声が聞こえてきました。 ありがとう、5年生!
今日は卒業証書授与式の予行がありました。
本番当日はお休みとなる5年生も参加して、6年生のお祝いに歌声を響かせました。一人一人に授与するので、待っている時間はかなりの長時間。それでも、しっかりと巣立っていく6年生の様子を見守り、心を届けました。 うれしかったのは、歌のあとに、自然と6年生から拍手が起こったこと。その気持ちを受け止めて、「わかれのことば」に臨みました。また予行のあとには、お互いに「ありがとうございました!」と言って、お別れしました。 6年生は今日の予行でも、今できうる最高の自分を保護者の方に見てもらうことをめざして、入場から退場までがんばっていました。 卒業式まで、残りあと2日です。 いろいろあったね、1年間覗きこんでいたのは、新聞委員会の子どもたちが作成した壁新聞「めちゃたの新聞」です。 子どもたちが記者になって、文章にまとめたり、コメントしたり。文字も写真もなかなか丁寧に仕上がっています。記事の内容にもありますが、ぜひ来年度へと、つながっていきますように。 勝ち負け以上に、大切なこと
「まだまだ、よく見て〜」
「(ボールが転がってきて)今や!」 3年生がチームに分かれてキックベースボールをしていました。対戦してはいるのですが、子どもたちは優しいもので、ボールが真っ直ぐ投げられなかったときは「ごめんごめん、今のはやり直しね」「いいで、いいで〜。だいじょうぶ。もう1回ね」と声をかけ合っています。 ふと、奥の方から歓声が!担任の先生も一緒に参加して、ランニングホームランをかっ飛ばしていました。子どもたちも大喜びです。 相手がいるから、できること。勝ち負け以上に大切なことがありますね。 かけがえのない時間「およそ2億5000万回」 これらは何を表す数か、わかるでしょうか? 実は6年間で、人がまばたきをする回数が、約800万回。心臓が動いた回数が、約2億5000万回になるそうです。 保健室前の掲示板に、養護教諭の先生がつくってくれました。子どもたちも、私たちも、めくってみては、「そんなにたくさん!?」と驚き!でした。 かけがえのない時間。数字で見る6年間。生まれてからここまで、お世話になった自分の身体にも感謝ですね。 卒業式まで、あと8日です。 |
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