1年 授業研究会
菅北小学校では、本年度、理科と生活科を研究教科にし、子どもたちの主体的活動を引き出す手立てや、子どもたち同士の対話による『学び』について研究しています。
昨日は1年生で、『カタツムリの歩く秘密を探ろうという授業を行いました。カタツムリの観察を2週間ほど続けた後、「カタツムリは石の壁を登れるのかな?」『ふわふわしたところは歩けるのかな?」「細いところは歩けるのかな?」「氷の上は?」「ネチャッとしたところは?」などなど、1年生らしい問題を調べていきました。 実験結果も、オノマトペを使う人、体で腹足の動きを表現するなど、表現豊かに発表していました。子どもたちは『カタツムリの歌』や『アジサイのそばを歩くカタツムリの絵』などで、身近な生き物なんですが、市内ではほとんど見られなくなったカタツムリを最初は『エイリアン』と表現していました。 今では、ポリ製の手袋をして、全員がさわることができます。手ざわりでその「ぬるぬる」を感じてほしいのですが、たまにカタツムリが腺虫を持っていることもあるので、手袋を使っています。もしくは、触った後は必ず石鹸を使って手を洗うように指導しています。 自然の不思議をたくさん見つけて、いろんなことを知り、なぜそうなっているのか考えてほしいと思います。 ちなみに、「カタツムリ」は「ナメクジ」に似ていますが、全き違う種類の生き物です。 プログラミングの研修会をしました!
夏休みに教職員研修として,レゴWeDo2.0を使いプログラミングの研修をしました。
実際にレゴを組み立てて,タブレットに指示を入力しレゴを動かしていきます。 始めに,人が近づくと動く扇風機を作りました。風力を変えたり,音に反応して動かしたりと自分が思う扇風機ができると喜びの声が上がりました。 次に“物を引っ張るロボット”を作りました。始めは軽いものを運んでみて,どんどん重さがあるものに変えていきます。重たいものを運ぶときは,タイヤを変えたり,ロボットの動かし方を変えたりしなければなりません。 それを利用して,最後にロボットvs.ロボットの綱引き大会をしました。下の写真(3枚目)は優勝したロボットです。 この研修で学んだことを生かして,2学期から子どもたちと一緒にプログラミング学習ができるのを楽しみにしています。 |
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