2学期が始まりました。
学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。
夏休みの絵画や工作、自由研究など、いつも以上の荷物をもって登校してきた子どもたちです。 ただ、厳しいコロナの感染拡大状況のため、今日から当面の間、玄関で手指を消毒してから教室に入るようにしています。 始業式も、密をさけ、テレビ放送で行いました。 校長先生からは、大阪市出身で4大会連続でオリンピックに出場した水泳の入江陵介選手のお話があり、入江選手はオリンピックに出場するという目標を達成するために、まずは目の前にあるすべきことを確実やり遂げることが大切だと思うと言っておられたということから、みなさんも、まずはあたり前のことをあたり前にやることを積み重ねていきましょうというお話がありました。 今週は食育週間です。ところで、このコロナ禍の中の「ニューノーマル」(と言っていいのか)、子どもたちは全員が前を向いて、机間をできるだけあけ、一言もしゃべらずに食べ、食べ終わってからマスクをつけることが習慣づいています。給食時間は、本来、楽しい会食の時間なのですが…… 子どもたちはがんばっています。 いじめを考える週間
大阪市では、毎年、GW明けの月曜日を「いじめを考える日」とし、全市をあげて「いじめを許さない学校づくり」に取り組んでいます。
野田小学校では、「いじめを考える日」を「いじめを考える週間」に拡充して取り組んでいます。今年は、GW明けが変則登校だったため、通常授業の再開となった今週を「いじめを考える週間」として、月曜日の全校朝会での校長先生の話を皮切りに、学級、学年で取り組んできました。 今日も「いじめ」に関連した授業に取り組んでいる学級が複数ありました。(各学級、この週間中に1時間はどこかで実践しています。) 写真上 6年生の学習の様子です。道徳の教科書の中から「いじめ」に関連する教材文を取り上げて学習を深めています。 写真下 1年生の学習の様子です。NHK for School の動画を見ています。この後、学級で話あいました。 令和3年度の1学期が始まりました 2
新学級の発表の後は、新しい教室に移動して、新しい担任の先生との顔合わせ。
自己紹介をしたり、ちょっとしたゲームをしたりするクラスもありました。新しい教科書をもらって、明日から学習開始です。 令和3年度の1学期が始まりました。
昨日、1年生78名が入学し、総勢541名で令和3年度の野田小学校の1学期のスタートです。
本来ならば、講堂での始業式ですが、コロナ禍ですので、運動場での始業式です。 最初に、今年着任された先生方の紹介があり、その後に校長先生から「千里の道も一歩から」、一日一日積み重ねて、成長したなと感じる1年にしていきましょうねというお話がありました。 昨日入学した1年生との対面式(写真中)の後、いよいよ新しい先生、新しい学級の発表です(写真下)。 |