初めてから始まる!子どもたちは初めてのタブレット学習にチャレンジしました。 各教室にはタブレット保管庫があり、全員のタブレットが充電保管されています。まずはそこからの取り出しからです。順番に並んでタブレットを手に取り、座席に戻ります。子どもたちは恐る恐るタブレットを両手に取り、そーと移動します。妙な緊張感がありました。 座席につくとタブレットを開き画面を立ち上げます。自分の名前がカタカナで出ると感激の声があがりました。そして、パスワードを入力します。子どもたちも真剣に画面を見つめます。つい押した指をそのままにしてしまい、連続入力してしまう子どももいました。また桁数も多くなかなか入力に戸惑う子どももいました。でもそれでいいんです。誰だって初めての時はうまくいきません。失敗しちゃうんです。大事なことは、その時にあきらめず、粘り強く、再チャレンジすればいいんです。try&errorの繰り返しが学びなんです。 タブレットの学習を通して、あきらめない力や挑戦する力、またレジリエンス(精神的回復力)を高めてほしいです。 これからもタブレットにふれる機会を増やして、ICTに振り回されない、ICTを活用できる子どもたちを育てていきたいです。 |
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