令和6年度 5月13日(月)児童朝会講話「いじめについて考える日」
本日は、大阪市教育委員会が定めた「いじめについて考える日」です。
今から8年前の平成28年度に行われた「大阪市子ども市会」において、当時の小学校6年生児童の意見を受けて、大阪市では、平成29年度より全校一斉に「いじめについて考える日」を設定しました。 本日の「いじめについて考える日」にあたって、みんなで「いじめは、命をも奪うかもしれない行為であり、人間として絶対に許されない行為である」ことを確認しましょう。 そして、いじめの最悪の形が戦争だということを知りましょう。 もちろん、障がいのある方などに対する差別行為は絶対に許されません。 そして、「いじめを許さない学級・学校づくり」は、「仲間づくり」の基本であることを分かりあいましょう。 みんなにとって、学校は最も安全で安心できる場所でなくてはいけません。 みんなが安心して通うことのできる学校を、みんなでつくっていきましょう。 そして、いじめをしている人が最も許すことができませんが、いじめを見て見ぬふりをしている人も良くありません。 もし、いじめを見かけたり、いじめかなと思ったら、必ず先生方に教えてください。 |