1月15日 児童朝会の校長講話
校長先生の話
明後日、1月17日は、『防災とボランティアの日』です。 23年前の1995年(平成7年)1月17日午前5時46分に、兵庫県南部を震源とした阪神淡路地域(兵庫県や大阪)に震度7の大きな地震があました。 阪神淡路大震災です。6400人以上の人が亡くなりました。大勢の人が亡くなり大変悲しい出来事でしたが、私たちはこのことから学ばなくてはならないことがあります。 地震が起こった時には、まず自分の命は自分で守らないといけません。 大きな揺れが起こった時、天井から落ちてくる物や倒れてくる物から頭や身を守るために机の下に身を隠します。揺れがおさまったら、安全な場所に避難します。次に、津波が襲ってくるならば、高い所へ避難しなおす。 家が壊れるなど被害が大きい時は、予め決められた避難場所に避難します。避難する時は、非常持ち出し用品をあらかじめ用意しておくことが大切です。 今日、家へ帰ったら、大きな地震が起こった時にどうするかを、ぜひ家族みんなで話し合ってみてください。 |
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