夏休みが始まりました。けれども、玉出小学校はたくさんの子どもたちが登校し、子どもたちの元気のよい声が聞こえ、笑顔がいっぱいあります。運動場や講堂ではチャレンジクラブが陸上に、すもうに、綱引きに汗を流しています。プールでもたくさんの子どもたちが開放に参加して、泳いでいます。この夏、子どもたちにすばらしい思い出できるようにと願うばかりです。

　7月20日は終業式でした。校長先生からは、1学期の振り返り、3つの力がどうだったかということと、夏休みを自分らしく作ろうというお話がありました。また夏休みに「わくわく講座」「夕涼み会」「チャレンジクラブ」と玉出小学校ならではのイベントがあります。それらをしてくださる皆さんに感謝の気持ちを持ちましょうと話されました。夏休みは、田舎へ帰ったり、いろいろなところへ出かけたりもします。出会いを大切にして、感謝の気持ちを返していってもらいたいものです。
　その後、飯野先生の話がありました。
　児童の言葉では、6年生が1学期の一泊学習が心に残っていると話をしていました。
　いよいよ夏休みが始まります。命一番。元気な顔で2学期を迎えられることを願っています。1学期は保護者の皆様、地域の皆様にご支援、ご協力をいただいたことに感謝をします。ありがとうございました。

　防災の学習のあとには、引き渡し訓練を行いました。大きな地震が起こったとき、学校は、子どもたちを下校させることはありません。保護者の方のお迎えがあって、大切なお子様を引き渡すようにします。
　今日は、玉出地域に地震が起こり、子どもたちは、運動場へ避難をしました。その後、校舎の安全が確認されて、教室に戻っているという設定での訓練です。１１時３０分に保護者の方々にお迎えをお願いしました。上の学年からお迎えをすること、右側通行をすること、教室の入り口出口を決め、一方通行にすることなどの約束事を学校で決めてスムーズに行なうことができました。今回の成果と課題を生かし、一層子どもたちの安全を確保することを意識して、今後も進めていきたいと考えています。保護者の皆様にはご協力いただきありがとうございました。

　体験学習もたくさんあります。煙体験、ロープ体験、放水体験です。またクイズで楽しく地震の時にどう行動するか学ぶこともできました。

　雨の中、防災の学習がはじまりました。子どもたちのために区長さんをはじめたくさんの方々が来てくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。