「こんにちは」「ああ、誰やと思たらおまはんかいな、まあ、こっち入りぃ」楽しく「落語」を鑑賞しました
6月11日(木)、教育弘済会大阪支部主催の「出前寄席 なにわ亭ハートフル落語」が行われました。5年生・6年生のみんなが鑑賞しました。
今回来てくださったのは、桂文華さん、桂佐ん吉さんと、お囃子の勝正子さんです。 まず、桂文華さんから、落語の基本について教えていただきました。笑いあふれる雰囲気の中で、子どもたちに自然に落語の基本のいろいろがしみ込んでいきました。途中、5年生の児童と廣山先生がみんなを代表して「小噺」を披露しました。 次に、三味線・笛・太鼓などの鳴り物の紹介があり、子どもたちも参加して実際の場面をやっていただきました。 最後は、桂佐ん吉さんが、「たぬきのさいころ」という話(「狸賽」というお話を子ども向けにアレンジしてありました)を演じてくださいました。15分間が一瞬に感じられるほど愉快なお話でした。 はじめて落語を聞く・見る子どもが多く、どうなるのかなと思っていましたが、プロの話芸に引き込まれ、とってもすばらしい経験をすることができました。 |