５月１６日（月）、朝から日差しがきつく蒸し暑い中でも生徒たちは８時２０分には集会の体形に整列をしています。月曜日は全校集会があるので、普段より早めに登校しているようです。素晴らしい心がけだと思います。
　校長先生のお話（抜粋）
　今日はとても蒸し暑いので、体調が悪くなったらしゃがんでください。・・・今日は傘を持って登校している生徒が多かったですが、天気予報を聞いて準備をしていることに感心しました。・・・１年生の一泊移住が今週にありますが、天気がよさそうで良かったです。・・・
　さて、学校は「運営に関する計画」という計画を立てています。八阪中学校は「こんなことを頑張ります」というものですが、その一つに「読書活動の充実」をあげています。
目標値として、１年間の図書室利用生徒延べ人数を５０００人、貸出延べ冊数を１０００冊以上を掲げています。先週、５月の「図書館だより」が発行　
　５月図書館だより
されていましたが、今月の目標を覚えています。「憩いの場　心のページをめくろうよ」です。勉強や部活動の息抜きに、本を読みに来ませんかというメッセージも添えられていました。忙しい中でも、少しでも本を読もうと校長先生も通勤電車の中で読んでいます。最近読んだ本は、２０１６年本屋大賞を受賞した宮下奈都さんの「羊と鋼の森」です。１７歳の高校生が体育館にあるピアノの調律する場面に遭遇し、調律の世界に入っていきながら、繰り広げられるピアノの奥深さ・・・乾先生のピアノのタッチを思い出してみたり・・・自分の中で想像が膨らみます。本を読むことで想像の世界が広がる楽しさがあります・・・ぜひ、図書室へ足を運びましょう。